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『オーデュボンの祈り』 伊坂幸太郎

オーデュボンの祈り
オーデュボンの祈り
posted with amazlet on 04.11.19
伊坂 幸太郎
新潮社

 主人公「伊藤」が目を覚ましたら、そこは知らない部屋でした。そこへ訪ねてきた「日比野」も全く知らない男でした。そして伊藤は、自分が不思議な島に来てしまったことを知ります。そして、この島のことなら何でも知っている、未来すらも知っているカカシ「優午」と出会うのです。

 伊坂さんのデビュー作なので、最近の作品と比べれば、ちょっとまどろっこしいところもあるけれど、でも面白い作品ですねぇ。鎖国をしている島という設定もいいし。

 この島って、なんだかパラレルワールドのような感じがします。そこには怪しい人が沢山出てくるのだけど、もの凄く悪い人は1人しか登場しないし。変な人ばかりだけど、なんだか懐かしい感じもするし。結末があるような、ないような、不思議なストーリーでした。

 「優午」は最初の方にしか登場しないのに、みんなが「優午」の話ばかりしていましたね。きっと本当の主人公は「優午」なんでしょうね。みんな、またどこかで「優午」に会いたいんだろうなぁ。

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コメント

ぼのぶさん☆こむぎさん☆
TBありがとうございます。
優午っていう存在は不思議ですね。
カカシでありながら、島のすべてを知っている。まるで長老のような存在で。
デビュー作でありながら、一番不思議な物語だなぁって思う作品ですね。

ROKOさんコメントとTBありがとうございます。
優午。不思議です。
伊藤と島の警官のやりとりで、実は共同幻想じゃないのかというのが特に印象的でした。
伊坂作品は他に「チルドレン」「重力ピエロ」が好きです。
でも、これが実は一番好きかも。

ざれこさん☆TBありがとうございます。
伊坂さんて、普通のようで普通じゃない、かといってありえないってわけじゃない、という不思議な世界を描くのが得意なんですよね。
わたしはどの作品を読んでも、必ず騙されちゃうところが大好きなんです。

伊坂作品は、まずは最初に読んだのがこの「オーデュボンの祈り」でした。
なんだか、不思議・・・な世界観ですよね。
当ブログへ伊坂作品関連のトラバをたくさんいただきましてありがとうございましたm(__)m

ゆきちさん☆こちらこそTBやコメントをたくさん頂きありがとうございます。m(__)m
他の作品とは違って、この作品では優午の存在が不思議な感じをかもし出してますよね。
新作を心待ちです。(^_^)b

トラバ&コメントありがとうございました。
優午の存在感が良かったです。ほんと、何でこんな不思議な世界を思いつけるのでしょうか。笑
他の作品を読むのが楽しみです♪

つなさん☆コメント&トラバありがとうございます。
優午の存在感ってホントに不思議でした。
またどこかの作品に出てきてくれないかなぁなんて思っちゃいました。

こんばんわ♪TB&コメントありがとうございました☆
伊坂さんの作品は2冊目ですが、こんなに楽しい本を読んだのは久々です♪
伊坂作品、全部読むぞ~と意気揚々です☆
げっ!TBが2つもっ???すみません・・・削除してください↓
また遊びに来ま~す☆
よろしくお願いします♪♪

hideさん☆これが2冊目ですか?
ということは、これから伊坂ワールドへ突入するってことだ!
いいなぁ、堪能してくださいね。
これからも、よろしくお願いします。m(__)m

いまひとつ、わけのわからないところのある話ですが、そこがいい、と感じますね。こういう話は好きなんです。

ディックさん☆こんばんは
プリズナーっぽい所が気になりましたね。

こんばんは。
とってもシュールな物語でした。
「優午」、ありえないはずなのに
なんだか不思議と存在感がありました。

藍色さん☆おはようございます
そう、ありえないはずの「優午」が、ずしっと記憶に残りましたね。

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