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『似て非なる言いまわし』 現代言語セミナー

似て非なる言いまわし―慣用表現の乙な味
現代言語セミナー
東洋経済新報社

 ○目から鼻へ抜ける ←頭の回転が速く、抜け目のないこと
 ○目から入って耳から抜ける ←愚かなこと、まぬけなこと
  (本文より抜粋)

 鼻なのか耳なのか、たったそれだけの差だけれど、随分意味が違っちゃいます。毎日何気なく使っている言いまわしだけど、知らずに違った意味で使っていたり、間違った言いまわしをしていたりすることってありませんか?

 使い方は合っているのだけれど、分かってもらえないって場合もありますよね。それを説明するには、語源が分かっているのが一番!あら、そんな理由があったのねっていうことがたくさんあって、こういうことをどうして学校では教えてくれないのかしらん?

 わたしはこの本で初めて知ったんですけど「鼻毛を読む」という言いまわしがあるんです。この鼻毛っていうのは、女性に好意を持っている男性の鼻毛のこと。この人、あたしに気があるみたいだから、ちょっとからかってやろうかしらとか、チョット高いバッグでもおねだりしてみようかしら?なんて「男をもてあそぶ」という意味なんですって。

 「鼻毛を抜かれる」という表現もあるけれど、「鼻毛を読む」という方が、女に見くびられ、翻弄される度合いが高いんですって。バブルの頃によくいた「アッシー君」「メッシー君」は、鼻毛を抜かれっぱなしってことですね。

 言葉って生き物だから、時代の流れに従ってなくなってしまう言いまわしってのもあるんですよね。「帯に短し襷に長し」とか「袖すり合うも他生の縁」なんて言葉も、着物を着なくなった現代ではピンとこない言葉になってしまいましたね。

 「袖すり合うも他生の縁」の「他生」を「多少」だと思っている人いませんか?わたしもそう思っていました。「他生」というのは「前世」を指していて、ここで出会ったのも、もしかすると前世からの縁かもね?という意味なんですって。うーん、そういう意味だったんだ!日本語って奥が深いって思いませんか?

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ことば・コミュニケーション」カテゴリの記事

コメント

言葉の意味を探っていくと、非常に奥深いし、面白いですよね。ボクは、一時期、類語辞書から始まり、比喩、諺の辞典に興味を持ってました。(^^ゞ
人に何かを伝える時には、この言葉を正確に使うことはもちろん、分かるような言葉を選ぶってのも、大事だなーって思ってます。ちなみに、Blogを書くようになってからは、漢字を使うか、カタカナ/ひらがなにするか、なんてことも考えちゃいます。
でも、これがまた楽しいんだよね。(^_)☆

narutaroさん☆言葉って面白いですよね。比喩やことわざって調べ出すとキリがないですもん。
Blogもそうだけど、パソコンで文章を書く時ってついつい難しい漢字を使いがちなんですよね。だから、意識してひらがなやカタカナを使うようにしてます。
たった一文字違っただけでもまったく意味が違ってしまうから、かなり頭をひねってます。それがまた楽しいんですよね。

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