ブログ内検索


  • ダメでもいいからやれ。
    体験もしないでお前ら、
    すぐに「ダメだ」って言うのは、
    学校で聞いただけの話だろう。
    やってみもせんで何を言っとるか
    (by 本田宗一郎)

お気に入りウィジェット

« 『卵一個ぶんのお祝い。』 川上弘美 | トップページ | 『あなたのために』 辰巳芳子 »

『心はなぜ腰痛を選ぶのか』 J.E.サノー

心はなぜ腰痛を選ぶのか サーノ博士の心身症治療プログラム
ジョン E.サーノ 浅田 仁子 長谷川 淳史
春秋社

 痛みが消えるのは、こういえるようになったときだ。「わたしの背中や腰は正常だ。わたしはもう、この痛みが根本的には無害であること、脳が心理的な目的を達成する為に発生させた以上によるものであることを知っている。X線撮影やCTスキャン、MRIで見つかった構造異常は、動作や老化にともなって発生する正常な変化に過ぎないことも分かっている」(本文より抜粋)

 先日読んだ 腰痛は<怒り>である で紹介されていた、TMS(緊張性筋炎症候群)を発見したサーノ博士の著書を読んでみました。

 腰痛といえば、椎間板ヘルニアとか、座骨神経痛とか、背骨や腰骨のズレが問題であるとか、様々な理由が挙げられ、これまた様々な治療法があるのですが、これといった決定打がないんですよね。

 そして、日本人に特に多いと言われる肩こりっていうのも、悩んでいる人が多い割には決定的な治療方法がありません。それって、何故なんでしょう?

 サーノ博士は、最初は左の腰が痛かったとして、そこが直ったら右の腰へ、それも良くなったら肩へというように、症状がどんどん移動していくのなら、それは身体ではなく心理的に痛みが発生しているとしか考えようがないと言うんです。

 何か無意識下に問題があって、それを隠すために身体のどこかが痛くなるんです。そして、特に痛くなりやすい場所が腰と肩だというのです。

 脳の戦略を阻止するには、この最初の認識が不可欠である。脳は、注意をしっかり身体に引きつけたままにして、無意識下の恐ろしい感情に気づかれたくないのだ。
 心は無意識下の憤怒が意識上に浮上するのをひどく恐れている。


 自分の心の中にある憤怒が何であるのか分からなくても構いません。とにかく、痛みの原因は脳が勝手に作り出しているということを理解できれば、痛みは退散してくれるのだということを、1人でも多くの人に知って欲しいと思うのです。

« 『卵一個ぶんのお祝い。』 川上弘美 | トップページ | 『あなたのために』 辰巳芳子 »

海外 その他」カテゴリの記事

心・脳・身体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/153166/9584771

この記事へのトラックバック一覧です: 『心はなぜ腰痛を選ぶのか』 J.E.サノー:

« 『卵一個ぶんのお祝い。』 川上弘美 | トップページ | 『あなたのために』 辰巳芳子 »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

読書メーター

  • Rokoの読書メーター
  • Roko-sanの今読んでる本 Roko-sanの最近読んだ本
無料ブログはココログ