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人とのつながり

 読売新聞社が実施した全国世論調査(面接方式)で、社会の人付き合いや人間関係が希薄になっていると思う人は、2000年7月の前回調査よりも7ポイント増え、80%に達した。
 希薄になっていると思う人は、大都市よりも、中小都市や町村で急激に増えており、人とのつながりの喪失感が大都市部だけでなく、全国的に広がっていることが浮き彫りとなった。

 中小都市における孤独感の方が増えているというこの調査結果に、ちょっとショックを受けてしまいました。
 「日本国中に寂しい人が増えている」というのは、みんなで真剣に考えなければいけないテーマですね。

 かつてあった近所付き合いや、会社での付き合いを「鬱陶しいもの」として排除してきた結果、今度は「寂しい」になってしまっているとは、適度なバランスを取ることって、難しいことなのでしょうか。

 実は昨日、小学校のクラス会があって、12人のクラスメートが集まりました。
 わたしたちは東京の江戸川区出身なので、地元あるいは近隣の町に住んでいる人が多いのですが、遠くから参加してくれた友達もいました。

 静岡県の三島から来た人、名古屋に単身赴任しているのに、わざわざ有給を取ってまで参加してくれた人もいました。かなり忙しい仕事を持っていても、子供の頃からの友達が集まる日を優先順位1位にしてくれている友達もいます。

 日常の人間関係に何か物足りなさを感じているからこそ、こうやって集まってくるのかなぁ?

 ある程度の歳になってくると、病気や怪我で入院生活を送ったり、家族の介護や、いろんな悩みを持っているんですよね。そういうときに、子供の頃からの友達と過ごす時間は、心に安らぎを与えてくれます。どんなグチにも「そういうこともあるよ」「みんな大変なんだよね」と受け止めてくれる友達がいるって、本当に幸せです。

 子供の頃に仲良かった友達と、すぐに打ち解けられるのはもちろん、余り話をしたことが無いような友達とも、突然仲良くなれてしまうのって不思議です。子供の頃は意識していなかった共通体験が、お互いを引付けあっているのかもしれません。一緒に遊んで、一緒に給食を食べて、一緒に遠足へ行って、そういうことが安心の波動を出しているのかもなんて思います。

 大人になってからだって、草野球の仲間とか、将棋の好敵手とか、一緒にウォーキングをする人とか、楽しい時間を共有する人だと、自然と仲間意識ができますよね。

 それとね、最近感じるのはブログで出会った友達にも、不思議な仲間意識を感じることがあるんです。
 コメントやトラバの交換だけで終わっちゃう人と、それだけではないシンパシーを感じる人と、何故か違うんですよね。

 今までの生活では出会うことがなかったような人と巡り合えるチャンスをブログで増やせるって、これもまた不思議なものです。

 人間関係が希薄だっていうのを、もしも不満という意味で言っているのだとしたら、それっておかしいような気がします。希薄な人間関係って、自分自身がそう望んでいるからじゃないんですか?
 人との付き合いが面倒だからって、どんどん切ってしまったのは他の誰でもなく、自分自身なんですよね。

 もしも誰かが自分から遠ざかっていくとしたら、それは相手のせいではなく、自分のせいだと思うんです。
 たとえ物理的に遠くへ行ったとしても、この人との縁は大事だと思う人とは絶対に接点は残ります。
 何十年経っても、会いたいと思う人には会えるし、縁のある人とは縁があるのです。

 隣同士で暮らしていても、永遠に関係ない人という方が、実際には多いのですよね。
 いつも同じ電車の同じ車両に乗る人であっても、お昼に入ったお蕎麦屋さんで隣に座った人であっても、何かのきっかけがなければ永久に他人のままです。

 きっかけを作るも作らないも個人の自由ですが、ただ待っているだけでは何も起こらないのは確実です。

 いつも行かない所へ行ってみる。前からやってみたかったことをやってみる。そんなことが何かのきっかけになるのじゃないかな?なんて思うのです。

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コメント

Rokoさん おひさしぶりです。

>もしも誰かが自分から遠ざかっていくとしたら、
>それは相手のせいではなく、自分のせいだと思うんです。

そうですよね。私も最近つくづくそう思います。
誰であろうと大切な人だなと思った人に対しては、見返りを要求しない「無償の愛」のように接することが大事だなと思います。なかなかできないですけど、でも、そうありたいな、と。

NEROさん☆お久し振りです。

ついつい、何でわたしばっかりって思っちゃうんですよね。(^_^;)
見返りを求めないって、実に難しいことです。

相手の行動は、自分の鏡なのだと考えようというのが、今のわたしにとって最大の課題です。

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