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『終末のフール』 伊坂幸太郎

終末のフール
終末のフール
posted with amazlet on 06.09.05
伊坂 幸太郎
集英社 (2006/03)

 「3年後に小惑星が地球にぶつかって、みんな死んでしまう。」その情報が広まった後、人々は様々な行動を取る。とにかく安全そうな所に逃げようとする人、食べ物を確保しようと店を襲う人、絶望して自殺する人。暴動が起こり、人殺しが横行し、むちゃくちゃになってしまった世界。

 そんな荒れた世界もいつしか落ち着きを取り戻し、生き残った人達はあと3年をどう生きるかを模索し始めます。

 明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?
 あなたの今の生き方は、どのくらい生きるつもりの生き方なんですか?(本文より抜粋)

 自分の寿命があと何年とか、何ヶ月と宣言されてしまったら、わたしの生活はどう変わるだろう?きっと仕事は辞めてしまうと思うけど、それ以外はきっと変わらないだろうなぁ。

 身体を動かせる間は、かなり無理をしてでも動き続けるだろうなぁ。そして最後まで読書はやめないだろうなぁ。自分で読めなくなっても、誰かに読んでもらったりしてね。

 でもね、あとどれだけなんて宣言なしに死んじゃうことの方が多いんだから、やり残すことがないように生きていきたいなぁって思います。明日死んでも悔いが残らないように、毎日を目一杯楽しみたいなぁ、たった一度の人生だもの!

 鋼鉄のウールの苗場さんのように、「できることをやるしかないですから」って言える自分でありたいと思います。

 P.S. こんなサイト見つけました → ここ

    伊坂さんのインタビュー記事は → こちら

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日本の作家 あ行」カテゴリの記事

コメント

設定がとてもよかったですね。
そして青字で書かれているところ
わたしも印象深かったです。

ふらっとさん☆トラバ&コメントありがとうございます
イザという時にどんな行動をするかに、その人の本性が出てくるものなんだよなぁって思います。
苗場さんのように毅然としていられたら格好いいけど、実際には「?」でしょうね。

Rokoさん、こんにちは。
自分の寿命が限られてしまったらどう生きるか、
考えさせられましたね。
1日1日を大切に生きることを
教えてくれたようでした。

なんていうか、いい本ですよね~…。しみじみ。
なぜこれが直木賞候補にならないのか!
下読みをしてるやつ出て来い!と思いました。

苗場の言葉は私も印象に残ってます。
自分自身の生き方を問われた感じでした。
『砂漠』も良かったですが、この作品も直木賞の候補に上がってほしかった!
一人2作品のノミネートが無理なのはわかってるんですが…

藍色さん☆
後何日と言われてから急に人生を変えようとしたって間に合いませんもの、毎日をいかに大切に生きるかが大事ですよね。

chiekoaさん☆
直木賞の基準ってよく分かりませんねぇ。(`ヘ´)
誰が決めてるんだぁ?って感じですよね。

エビノートさん☆
合わせ技一本っていうのがあってもいいですよね?

私は寿命が限られたら、本当に仕事をやめてしまうのだろうか?最近そんなことを考えたりします。

案外、いつもと同じ電車でいつもと同じ仕事をしていることで、差し迫る死を淡々と受け入れられるのかな?って考えたりすることもあります。

でも実際は・・じたばたするかなぁ。

ゆみりんこさん☆こんばんは
>でも実際は・・じたばたするかなぁ。
どうなんだろう?
死ってイメージが良く分からないんですよね。
とにかく、やり残しがないように生きていきたいですよ。

Rokoさん こんばんは。
全てを語らずとも、的確な表現力。
セリフもかっこよかったです。さすが伊坂!!
『冬眠のガール』が、一番好きでした。
あと3年って言われたら…あがくのかな~やっぱり(笑)

naruさん☆こんばんは
それでも淡々と生きていける自分でありたいと思うけど、実際にそうなったらどうなってしまうかは分かりません。
でも、一生懸命生き続けて行くんだろうなぁ、きっと!

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