『スピードハックス』 大橋悦夫、佐々木正悟
定時で帰ろうとする人は、「定時までしか時間がない」と考えているからこそスピードを上げて仕事を片付けようとしているのに対し、毎日残業している人は、「自分には時間がたっぷりある」と錯覚していまうがゆえに、意図せずして先のような行動パターンになってしまうのです。(本文より抜粋)
いくらでも時間があると思っていると「後でいいや」と思いがちで、結局締切間際になって焦ることになっちゃうんですよね。その締切の日の事を考えてみると、案外短時間で片付けているんですよ。つまり「時間がない方が仕事ははかどる」ってことです。
自分の仕事が遅いということは、自分一人の問題だけではありません。自分が遅れたばっかりに、次の人の作業時間を減らしてしまったり、誰かの仕事が終わらないばかりに部員全員が帰れなくなってしまったり。時間が無駄に費やされてしまいます。(+_+)
時間を無駄にしてしまう原因としてまず考えられるのが、「自分が何をすべきか把握できていない」ということです。どうすればいいのか?と考えている間に時間ばかりが過ぎていくのです。何をすべきかを書き出し、その手順を考え、分からない部分をどうするかを考えれば、闇雲に仕事を進めるよりは遥かに効率化できます。
次に問題なのが「人に邪魔される」ということです。直接やってくる人だけではありません。突然かかってくる電話に時間を取られてしまうことって良くあります。そして一番問題なのはメールなんです。来たメールを一々チェックしていたら集中力をそがれてしまうし、メールに貼られたアドレスから無駄なネットサーフィンをしてしまって、気が付いたら1時間も経っていたなんてことにも。
この本の中には、そんな無駄な時間をいかに減らすのか?に役立つ、「あっ、そういう手があったか!」と関心してしまうアイデアが溢れています。この本の元となっている シゴタノ! も是非訪れてみてくださいね。
大橋さんが書かれた 手帳ブログのススメ と、佐々木さんが書かれた ロボット心理学 もスピードハックスの参考になりますよ!
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