『リンク格差社会 』 江下雅之
単独の人間が独立してメッセージを生み出すのではなく、複数の人々がリンクし合うことで「何か」が生み出されている。(本文より)
Amazon も Google も Youtube もリンクすることによってサービスを強化しています。この本を買った人は、こんな本も買っていますリストを表示したり、ある映像を選択したら、同じアーティストの映像のリストを出したり、ついつい隣に表示されたものを見ちゃいますよね。
Twitter で1人でつぶやいているだけじゃ、ただの独り言だけど。誰かにフォローされれば、そこには新しいコミュニケーションが登場します。
リンクすること、それは誰かと手をつなぐことです。知らない同士でも、何かをきっかけに手をつなぐことができたら、そこにはきっと何かが生まれます。
情報だって、商品だって、意見だって、1つだけではどうってことなくても、リンクしていくことによって大きな力になるのです。
1097冊目(今年132冊目)
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