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『脳に悪い7つの習慣』 林成之

7つの脳に悪い習慣

  1. 「興味がない」と物事を避けることが多い
  2. 「嫌だ」「疲れた」とグチを言う
  3. 言われたことをコツコツやる
  4. 常に効率を考えている
  5. やりたくないのに我慢して勉強する
  6. スポーツや絵などの趣味がない
  7. めったに人をほめない

 人間の脳は、その人の都合に合わせて、厭なことは見ないように、気がつかないようにしてしまうのだそうです。ですから一旦こうだと思ってしまうと、そのようにしか見えなくなってしまうのです。

 たとえば、「わたしは楽器なんかできない」と思い込んでしまうと、楽器演奏には手を出さなくなりますよね。でも、実際にやってみると「アレッ、初めてでも音は出るんだ!」なんてことに気がついて、いつの間にやらハマってたなんて人が結構いるんですよね。

 自分からバリアを張ってしまっていて、その為に自分の可能性を狭めてしまうなんて、本当にもったいないことです。そして、自分がそういう状態にいるということを誰かに教えられても、それを認められないほど自分で自分を洗脳してしまっているって怖いですね。

 この7つの悪い習慣の中で、わたしにとっての盲点だったのは「言われたことをコツコツやる」でした。コツコツ努力すること自体は悪いことではないのですが、何も考えずにやっていてはいけなかったのです!

 それを何のためにやっているのか?どうしてその方法なのか?他の方法はないのか?時間はどのくらいかければいいのか?そもそも、その方法は正しいのか?考えなければいけないことが沢山あります。

 そしてなにより大事なのは、誰かにそうしなさいと言われたからやっているのでは身に入らないということです。自分からやろうという意思、目標設定なしに、ただダラダラやっていても何の意味もないのです。

 そしてもう一つ、「人をほめる」ということの重要性も大いに感じました。ほめるためには、その人をきちんと観察し、それまで当前だと思っていたかもしれない「その人の良いところを見つけ出す」ことに、気持を注ごうと思います。

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