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『地団駄は島根で踏め』 わぐりたかし

地団駄は島根で踏め (光文社新書)

 普段何気なく使っている言葉の語源を考えてみると、意外な発見があります。著者のわぐりさんはそんな語源の故郷を訪ねるのが趣味であり、仕事にしている方です。

 この本のタイトルにもなっている「地団駄」とは、たたら製鉄の時に炉の中に風を吹き込む「ふいご」の事なんだそうです。大きなふいごを足で踏んで駆動します。(スポーツクラブにあるステアマスターと同じような感じ)

 「たたら」は、製鉄技術そのものも意味するし、ふいごのことも指しています。「たたらを踏む」と「地団駄を踏む」というのは、同じ語源なんですね。

 島根県の安来で、この地団駄を実際に踏んでみることができるそうです。といっても、これはかなりの重労働、次の日は筋肉痛間違いなしみたいです。(^_^;)

 ところで、「やばい」「どたんば」の語源は伝馬町の牢屋だというのにはビックリでした!ここは当時「厄場(やば)」と呼ばれていたのだそうです。だから、ここに入ったら「やばい」という訳です。意外に古い言葉だったんですねぇ。

 「ごり押し」「急がば回れ」「らちがあかない」「ごたごた」「つつがなく」・・・など、語源を知ると、なるほどねぇって事がたくさんあります。

 語源を求めて全国を回るって、なかなか良い趣味かもしれません。趣味がないんだよなぁって言う方、試してみてはいかがでしょうか?

1168冊目(今年46冊目)☆☆☆☆

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