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『ケチャップの謎 世界を変えた“ちょっとした発想”』 マルコム・グラッドウェル

マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選1 ケチャップの謎 世界を変えた“ちょっとした発想”
マルコム・グラッドウェル
講談社

 「第1章 TVショッピングの王様」を読んでいて思い出したのは、今はなき秋葉原デパートの前にあった新製品の実演コーナーのことです。

 トマトがきれいに切れるナイフとか、サビや汚れがきれいに取れるクリーナーなどを紹介するデモンストレーターさんの手際や話術の見事さに、いつも大勢の見物客が集まっていました。外国の人もけっこう大勢見ていて、こういうのに言葉はいらないんだなぁって思いました。

 プロのデモンストレーターにかかると、それまではどうってことなかった商品が、急にすばらしいものに見えてきます。見ている人たちをペースに乗せてしまえば、値段なんて問題にはならないってことを、何度も見てきました。

 ここで紹介されていたロンは、単にしゃべりが上手いデモンストレーターなのではなく、オリジナルの商品開発し、数々のヒット商品を作り出してきた人なのです。

 売り方を分かっている人が作る商品だもの、そりゃ売れますねぇ!

 「第2章 ケチャップの謎」 マスタードは十種類以上、なのにケチャップは、なぜ同じ味。という話です。

 これって、とってもアメリカ的な話なんだと思います。日本ではマスタードだってそんなに種類はないもの(^_^;)。

 ホットドッグのソーセージにはマスタードとケチャップがつきものですが、フライドポテトにケチャップという組み合わせを知ったとき、かなりなカルチャーショックだったことを覚えています。

 これまた今はなき(こちらは再上陸の噂もありますが)ウェンディーズで、ケチャップを付けながら食べたフライドポテトのおいしさを思い出してしまいました。

 これを読んだ後、スーパーの食料品売場の色んな棚を眺めてみました。調味料やお菓子の棚は本当にバリエーション豊かです。

 選択肢があり過ぎるのも、かえって不便なのかも?と思えるほどだし、そのために売り場面積が広くなってしまって、買い物をするために余計に時間がかかるというリスク(?)も感じてしまいました。

 余り歩きたくない(歩けない)人にとっては、商品アイテムが少ないコンビニや、出かけて行かなくてもいい通販の方が魅力的なのかも?なんて思ったりして。

 それにしても、「色んなものをプラスしたケチャップ」って、それはもうケチャップじゃなくて、トマトソースじゃないの?って突っ込みたくなってしまいました。

R+(Reviewplus) さんからこの本を提供していただきました、ありがとうございます。

1196冊目(今年74冊目)☆☆☆☆

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