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『秘密の花園(上)(下)』 フランシス・ホジソン・バーネット

秘密の花園〈上〉 (岩波少年文庫)
フランシス・ホジソン バーネット
岩波書店

秘密の花園〈下〉 (岩波少年文庫)
フランシス・ホジソン バーネット
岩波書店

 先日読んだ梨木香歩さんの『「秘密の花園」ノート』が余りにも素晴らしくて、ウン十年ぶりにこの作品を読み直してみました。

 小学生のころに感じたものと同じ感動もあれば、今だからこそ分かった部分もあって、こういう名作って大人になってから読み返すのもいいなぁって思います。

 イギリス統治下のインドで育ったメアリーは、両親から余り顧みられることがなく、使用人任せで育ったわがままな娘でした。そんな両親がコレラで亡くなり、唯一の身寄りである伯父・クレーヴン氏に引き取られることになり、イギリスのヨークシャへやってきました。

 これまで、自分の服を着ることさえできなかった彼女が、屋敷で身の回りの世話をしてくれるマーサとの出会いによって、少しずつ心を開き始めたところから、様々な事が変わり始めます。

 マーサの弟、ディコンがとってもステキなんです!動物や鳥たちと仲良くするだけでなく、話もできるし、心優しくていつもニコニコしているし、ジャケットの片方のポケットにはお弁当、もう片方のポケットにはリスが入っていたり!

 彼らが見つけた秘密の花園に、子供のころのわたしはものすごく憧れました。「いつか、小さくてもいいから庭のある家に住みたい!」と思ったのは、絶対にこの本の影響です。(#^.^#)

 孤独な少女だったメアリーが心を開くようになったのは、きっと秘密の花園の魔法のせいなのだと思います。この本の魔法はわたしにもかかっているに違いありません。

1197、1198冊目(今年75.76冊目)☆☆☆☆☆

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海外 小説」カテゴリの記事

コメント

Rokoさんのブログを読んだら私も読み直してみたくなりました。(^^)
小さいころから食いしんぼの私は物語にでてくるたべものにも興味がありました。
昔の翻訳ものだと「おかゆにはちみつをかける」という表現がでてきて、当時は不思議だったのですが、今考えるとポリッジのことなんですね。( ̄▽ ̄)

日月さん☆こんばんは
食べ物ネタは尽きませんね (#^.^#)
わたしはピッピが作るジンジャー・クッキーがとっても気になってました。
推理小説に出てくるフォーチュン・クッキーとか、ナルニア国に出てくるターキッシュ・デライトも気になってましたが、すべて現在はクリアになってます(^^)v

Rokoさんおはようございます。梨木さんの『「秘密の花園」ノート』が気になっているんですが、『秘密の花園』も読んだことがありません。どちらを先に読むのがお勧めですか?

kingdowさん☆おはようございます
男性でこの本を読んだことある人って、きっと少ないんでしょうね。
「ノート」を先に読んじゃうと、かなりネタバレしちゃうので「秘密の花園」を先に読んだ方がいいとわたしは思います。
それから「ノート」を読むと、きっと「なるほど~!」って思って、もう一度読みたくなっちゃうと思います。(#^.^#)

Rokoさんのブログを読んでから、読みたくなってしまい、再読しました。花園を発見したところや、秘密に手入れをしたり、お弁当を食べたりするシーンは大人になってもわくわくしますね。
それとマーサ一家がすてきでした。みんな貧しいのにメアリーやコリンのことを心配して骨をおってくれる。他のお話でもそうですが、バーネット作品は貧しい人ほど心が豊かな気がします。

日月さん☆こんにちは
コリンのお父さんも本当は心優しい人なんだけど、奥様が急に亡くなって、そんな気持ちを失ってしまっていたのでしょうね。
メアリーも親の愛を受けずに育ってしまっていたし。
貧しくとも、家族みんなで助け合って生きていくことこそが幸せなんですねぇ!

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» 「秘密の花園」 フランシス・ホジソン バーネット [日々の書付]
こどもの頃に読んだ物語を大人になってから読み返すと、当時は気づかなかった新しい発見があったりします。 「秘密の花園」はインドで両親を亡くしてヨークシャーの叔父に引き取られることになった少女・メアリーと、体が弱く、半ば引きこもりの少年コリン、動物と心を通わせられる少年・ディコンが、隠された花園をよみがえらせてゆくお話です。 今回読んだ文庫版「秘密の花園」は児童書では省略された部分が補足されているので、大人でも読み応えのある文章量でした。 秘密の花園の発見や、邸内の探検のシーンはこども頃、親戚... [続きを読む]

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