ブログ内検索


  • ダメでもいいからやれ。
    体験もしないでお前ら、
    すぐに「ダメだ」って言うのは、
    学校で聞いただけの話だろう。
    やってみもせんで何を言っとるか
    (by 本田宗一郎)

お気に入りウィジェット

« 『ごえんの法則』 小林 正観 | トップページ | 「阿国華舞台」 柊プロジェクト »

週刊ダイヤモンド2011/1/20号「フェイスブックの旅」

週刊 ダイヤモンド 2011年 1/29号 [雑誌]
ダイヤモンド社 (2011-01-24)

 わたし自身 Facebook の初心者なので、どうやって使っていけばいいのかを模索中なのですが、これまでに読んだ本や雑誌の特集記事などが、どうもピンとこないものばかりでした。

 この特集は実にいいですね。実際に使っている方へのインタビュー記事が多くて、なるほどと思うことがたくさんありました。

 なぜ実名なのか?という部分が、多くの人がFacebookに対して持つ疑問だと思うのだけど、そこの説明が興味深かったです。

 これまで日本では mixi のように匿名性の強いSNSが主流でしたが、これからは実名での知人や友人との関係を深めようとする Facebook がどう伸びていくのかが楽しみです。

 そして、一番なるほど!と思ったのは、「Google は Facebook の中まで検索することはできない」ということです。自分の情報を見せてもいい人にだけ公開する、そうでない人には閉じておく、という選択ができるところが、Facebook の強みなのですね。

 Facebook  って、どんなものなんだろう?と思うなら、ぜひ読んでみてください。

« 『ごえんの法則』 小林 正観 | トップページ | 「阿国華舞台」 柊プロジェクト »

雑誌」カテゴリの記事

コメント

 ダイヤモンドかあ。お仕事上で付き合いのあった編集者がいたりもして、しばらくは週一回くらい顔を出していたりもしたところだったのですが。

 実名主義の機能については、おれ、いろいろ思うところがあるのです。んで、おれ、実名主義とかいう思想はとことんどこまでも徹底してくだらないという結論に達しており、Facebookってよく知らないんだけどそこが浅薄な実名主義とやらを原理原則としているのなら絶対に使うことはないだろうとも思っているんですけどね。

 えーと、そもそも、「実名」って何なんだよと。

 もともと記号論的に言えば、「名前」って「記号」でしかないでしょう。個人に付与された名前というやつも、他人と識別するための記号でしかないんです。それが、戸籍名であれ、あだ名であれ、「識別するための記号」でしかないことについては等価なんですよね。ある種の名前が「実名」として特別な意味を付与されることの意味が、おれにはよくわからない。
 えーと、いろいろな物語で「真の名」とされる名前が出てきます。「真の名を知られたら全てを支配される。だから真の名を知られてはならない」というコンテクストで、語られます。
 でだ。たとえばネット社会における戸籍名は、そういうレベルでの「真の名」に類するものとして扱われており、「真の名=戸籍名、を明らかにして行うコミュニケーション」は「真の名を明かさずに行われるコミュニケーション」よりも質が高いものであるという考え方がある。でも、おれはそれは間違いだと思うんだよね。Facebookが「実名主義だからそれまでの凡百のネットコミュニケーションとは違う」というマスメディアでしばしば語られる文脈も、あいかわらずのマスメディアのネットコミュニケーションへの無理解を表明したものにすぎないと思う。

 そういうわけでダイヤモンドはときどき読んでるんで、気が向いてたまたまた手近にあったら読むかもしれないけど。ていうか、書いたのが誰か、ネタだけからの判断でもうだいたいわかっているような気がするけど。
 たぶんそれ、間違いだ。あいつ、頭はいいし書き手としてはとても優れているやつだから、読む価値はあるものを書いたんだろうとは思うんだけど、でも結果としてたぶんミスリーディングをしていると思う。ディジタルの情報は、「特定の人にだけ開き、特定の人にだけ閉じる」ということができるものではありません。ついでに言えば、「誰かが『わたしの真の名はこれこれこういうものだ』と言ったとして、それが信じる価値があるものなのかをどうやって判断するのか」というあたりまでさかのぼって考えると、そうそう簡単なもんじゃないということがわかるんじゃないかと思う。

 わたしが間違いなくわたしであることをどうやってあなたに伝えることができるのか。それを実名主義なんていう安易な考え方で実現できるだなんていうことをベースにFacebookへの期待を持ったら、それは絶対に間違いなんです。あれは、「実際に顔をあわせているひとびとのコミュニケーションの便利なツール」として作られたものであり、そういう機能を確かに持っていた。でも、今のFacebookは、その段階とは違うものになっているのです。

 乱文失礼。

猫が好き♪さん☆こんばんは
ネットでつながってる限りは、見せたいくない部分はとことん見せずにいられますから、リアルな付き合いとはおのずと違ってます。
でも、リアルな世界であっても怪しいことや嘘はたくさんあります。

「実名」だから絶対に安心なわけじゃなく、「匿名」だから怪しいってわけでもなく、その範囲の中で自分をどこまで見せるのかを考えていければいいと思うんです。

Facebook のことだって全面的に信じるわけにはいきません。でも、全部疑ってかかってもしょうがないし、どんなものだか使ってみようってところです。

映画の公開に合わせて、Facebookの認知度を上げようとしているってことは確かです。そういうしたたかな奴とどう関わっていくのかってことに、わたしは興味を持っているんです。

>自分の情報を見せてもいい人にだけ公開する、そうでない人には閉じておく、という選択ができるところが、Facebook の強みなのです
というところを読んで、へえ、そうなの、と思ったあとに上のコメント。
話題になっているからぼくも興味はあるわけですが…。
さて、少し首を突っ込んで調べてみようかな。

ディックさん☆こんばんは
世間の評判だけでは分からないことが沢山ありますから、とにかくやってみるってことが大切だとわたしは思ってます。
何か分かったら教えてくださいね。

 お。「そういうしたたかな奴とどう関わっていくのかってことに、わたしは興味を持っているんです」って、けっこういいセンスしてますねとか、改めて思いました。

猫が好き♪さん☆こんにちは
お褒めの言葉と解釈してよろしいでしょうか?(#^.^#)
何でも試してみないと気が済まないタチなので・・・

 皮肉とかで書いてません。きっちりほめてます。
 おれ、パソコン通信時代はわりとサキバシってたような気がするんですけど、そんときの苦い経験から、InternetとかSNSとかFacebookはそこそこあとずさりしてて、世間が動いてからしぶしぶ試すみたいなスタンスでやってきてます。Internetは評価するにやぶさかではないけど、SNSは駄目評価。Facebookはこれから評価しようと思ってます。
 ただ、「次はコレだぁっ!」みたいなマスメディアの煽りに載らない(あるいは乗るんだったら意識して乗る)という自覚は、とても大事なものだと思うんです。そういう意味で「センスいいなあ」と思ったってことです。

 ごめん。つけたし。

 日本語で「実名主義」と表現される概念ってあるでしょ。これ、おれの感覚では、欧米由来の概念で、平均的日本人にとってはあんまし実感を伴う概念じゃないような気がするんだ。じゃあそれはどっから来たのかというと、「真の名」という、ファンタジー小説を通じて日本に紹介された概念なんじゃないんだろうかと。
 真の名、なんて無いんじゃないかなあと、おれは感じてます。ていうか、自分の実体を何で証明できるのかっていうと、それは「名前という文字列」ではないだろうと。サニヤシンなんかも「法名=真の名」みたいな教義を持ってるみたいですけど、そんなもん実体を伴っていないことをおれは熟知しているし。

 この「実名主義」に関する感覚って、『ゲド戦記』とか『指輪物語』とかを名作たらしめているある種独特な、そしておれには同意できない感覚が、密接にかかわっているような気がするのです。
 おれがなんかわくわくしている、このあたりの面白さを共有できたら、書いた甲斐があったなあなんて思うかもしれません(=^_^;=)。

猫が好き♪さん☆おはようございます
日本人の自己主張って、まだまだ弱いなぁって思います。
黙ってても分かってもらえるという間違った期待をもっているだけじゃ、実名も何もあったものじゃない!
Facebook 人口がなかなか増えないのも、そういうところが原因なんだろうなと思います。
流行っているからって始めた人が、どれだけ残っていくのか?使いこなせる人がどれだけいるのか?
そんなところから注目していこうかなと思っています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/153166/50722842

この記事へのトラックバック一覧です: 週刊ダイヤモンド2011/1/20号「フェイスブックの旅」:

« 『ごえんの法則』 小林 正観 | トップページ | 「阿国華舞台」 柊プロジェクト »

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

読書メーター

  • Rokoの読書メーター
  • Roko-sanの今読んでる本 Roko-sanの最近読んだ本
無料ブログはココログ