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『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上・下』 スティーグ・ラーソン

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上
スティーグ・ラーソン
早川書房
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下
スティーグ・ラーソン
早川書房

 映画を先に見てしまったので、シーンを思い出しながら読み進めたのですが、それにしても面白かった~!

 それにしても小説の方はあらゆるシーンが細かく描かれているのに驚きました。ヴァンゲル・グループの前会長ヘンリックにはめられてしまったミカエル。後見人に騙されてしまったリスベット。40年前に失踪したハリエットの事がひと時も頭から離れず、彼女の捜索をミカエルへ依頼したヘンリック。

 それぞれの悔しさを胸に秘め、アグレッシブに攻めていくところがスウェーデン的なのかなぁ?特にリズベットの仕事ぶりには感動すら覚えてしまいます。「面白そうだから調べてみた」なんて言いながら、どこからこんな資料を探してくるのだろうというようなものを見つけ出すかと思えば、突然外国へ出かけて行ったりするし。

 冬は雪に閉ざされてしまうけれど、夏はとても美しいという二面性を持つスウェーデンだからこそ、こういう両極端が同居する人間が描かれたのかなぁ?

 この後、第2部、3部と続くわけですが、著者は4部を書いている途中で亡くなってしまい、その原稿を巡っていろいろと問題が起きているのだそうです。そのあたりも、ミステリーなのかもしれません。

 しばらくしたら第2部も読んでみようっと!

1407・1408冊目(今年48・49冊目)☆☆☆☆☆☆

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