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『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』 苫米地 英人

 頭の中に何か新しいことを入れようと思った時に、余計なものがなければスゥッと入ってくるけれど、先に何かが入っていると、それが邪魔をするということは、これまでの経験上何となく理解していましたが、そのメカニズムまでは知りませんでした。この本では、その仕組みが分かりやすく解説されています。

自己イメージの低い人は、いとも簡単に恐怖に支配されてしまう。(本文より)

 頭の中にある余計なもの、その代表的なのが「恐怖」なんでしょうね。「こんなことをしたら世間に笑われる」、「失敗したらどうしよう」、「誰もそんなことしてない」なんていう恐怖心が新しいことに対するブレーキになってしまうのは、実によくある話です。

 そういう恐怖心って、いったいどこからやって来るんでしょうか?

 親とか先生等が堅実な方向ばかり教え込むからというのは確かですが、結局はそれを信じ込んでしまっている「自分」が問題なのです。他人がなんと言おうと、自分はこうなのだ!という信念があれば、彼らが吹き込む恐怖など、ただのゴミだってことが分かるんですけど、みんな素直なのねぇ、ちょっと疑ってみればいいだけなのに。

ネガティブな自己対話があなたの頭のごみを増やし、あなたの夢をつぶす最大のドリームキラーです。

 自分の評価って確かに難しいけど、そんなに卑下しなくていいじゃないと感じる人が、わたしの周りにもたくさんいます。やってみもしないで「わたしには無理です」っていう人の多いこと!

 「あなたは出来る人なんだから、大丈夫よ」っておだてても、乗ってこない人ばっかりでイヤになっちゃいます。とにかくやってみて、それから考えればいいのに、やるまえに諦めちゃうのってホントにもったいないなぁ!

 自分を変えたいと思ってはみても、どうにも変えられないなぁと悩んでいるなら、是非この本を読んで「頭のゴミ」を捨ててみてください。そうしたら、今まで自分が悩んできたことのバカバカしさにきっと気付けると思います。

 自分はスゴイ人なんだって分かりますよ、絶対に!

1469冊目(今年110冊目)☆☆☆☆

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