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『ピアニストの脳を科学する』 古屋 晋一

 この本の著者はピアノを弾くのが大好きな医学者です。医学からの考察と、楽器演奏者としての考察が見事に合体していて、なかなか面白い内容となっています。

 10本の指をバラバラに動かし、なおかつキーをたたかなければならないピアノの演奏は、他の楽器と比べてかなり特別なものです。練習しすぎて身体を壊してしまう人も多いのですが、それに対する対処方法が案外知られていないのが現実のようです。

 著者曰く、上手いピアニストほど身体を上手く使って「省エネ」演奏をするというのです。演奏方法も、楽曲を覚える技術も、無駄な力を使わないからこそ、上手く演奏できるというのは不思議なものです。たとえば、スポーツでよく語られるイメージトレーニングが、音楽の演奏でも行われているんですって!

 人間の脳と言うのは良くできていて、その人の必要な事だけに注目することが可能なのです。ですから、複数の楽器で演奏している時でも、ピアニストにはピアノの音が一番よく聞こえるのだそうです。

 そして、ピアノに限ったことではないのですが、音楽は脳を活性化します。身体の具合が悪くなった時にも、音楽が身体を癒してくれたり、リハビリを楽しく行えるようにしてくれます。

 上手いピアニストとは、練習によってピアノを弾く技術を磨き、その情報を大量に脳に蓄積できた人ということになるようですね。そして、更に素晴らしいのは、ピアノが上手く弾けるだけでなく、IQも上がるというのです。それだけ脳が活性化されるということなのでしょうね。

 楽しみながら脳が鍛えられ、活性化される、音楽ってやっぱり素晴らしいなぁ!

1484冊目(今年9冊目)☆☆☆☆

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コメント

楽器の演奏って頭使いますものね。
体を動かすダンスもそうですけれど・・。

ストレス解消に歌を歌うっていうのも一理あるんですね。

ゆみりんこさん☆おはようございます
音楽に合わせて動くと楽しいですものね。
楽器演奏も、歌を歌うのもとても素晴らしい事なんだって、再確認しました。

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