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『奇跡 ジミー・ペイジ自伝』 ブラッド トリンスキー

奇跡―ジミー・ペイジ自伝
ブラッド トリンスキー
ロッキングオン

 三大ギタリストの中で、エリック・クラプトンとジェフ・ベックはギターの上手さを語られることが多いけど、ジミー・ペイジの評価ってそれ以外の部分が多いのは何故なのかしらと、ずっと思っていました。

 ケチとか、黒魔術に凝ってるとかっていう話を聞くたびに、ホントかしら?って思ってたのですが、この本によると「ホント」だそうです(笑)。本人があっさり認めてます。

 でもインタビュー嫌いという件については、「最初はいいけど、段々疲れてきて帰りたくなっちゃうから」というのには笑っちゃいました。サービス精神があり過ぎて疲れちゃうらしいんです。

 それにしてもジミーさんの音楽に対する情熱は只者ではないですね。BBCへ行って、ライブ音源を発見して来たり、昔の音源のリマスターに情熱を注いだり、契約について細かく詰めて行ったり、現代の音楽ビジネスのシステムを本当に理解している人なのだなと思います。

 そして、自分がやってきた音楽活動に関して、すべて肯定的発言をしているのもスゴイと思います。自分の信じる方向へ進んできただけなのだから、誰かがそれに対して否定的なことを言ったとしても、そんなもの気にする必要はないと言い切っている所がカッコいいです!

 曲のアイデアの盗作問題などに関しても、コード進行の関係で曲が似ちゃうのはしょうがないんだよ。だから曲を作ってる僕には責任はないのさ。歌詞に関してはロバートだからね。イチャモン付けられているのは、その部分だろ!

 なんて言っちゃうあたり、さすが我が道を行くジミーさんです。だからロバート君は一緒にやりたくなくなっちゃうんだってば (-_-;)

 こうやってジミーさんの歴史を紐解いていくと、あらゆることの先駆者だったんだなぁと再発見することばかりでした。

 以前、新宿西口のブートレグ屋さんに行ったとき、ジミーさんの写真があってビックリしたことがあります。どんなブートレグが出ているのか、ヒマがあると見て回ってるらしいです。そういうところも仕事熱心の一旦なのでしょうね。

1518冊目(今年43冊目)☆☆☆☆☆

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コメント

三大ギタリストの三人ともいいですが、ジミー・ペイジいいですね。この人は最高のプロデューサーなのでしょう(ミック・ジャガーみたいに)。ツェッペリンという作品を創造して愛しまくっているのでしょうね。 ギターも上手ですよ。 数年に一度はダブルネックのギブソンがほしくなります。

コメントありがとうございます。
ジミーさんという優秀なプロデューサーがいたからこそ、Zep は成功したのでしょうね。
それにしても仕事が好きで好きでしょうがない彼の性格は恐るべしだと思います。

前回のコメント。誰だか分かりませんでしたね。失礼しました。

三鷹の隠居さんでしたか、コメントありがとうございました。

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