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『死神の浮力』 伊坂 幸太郎

死神の浮力
死神の浮力
posted with amazlet at 13.09.22
伊坂 幸太郎
文藝春秋 (2013-07-30)

 おお、大好きな千葉さんが戻ってきました!「死神の精度」の時にも千葉さんのナチュラルな浮き具合がステキだったのですが、今回もその魅力満開でした。

 千葉さんがどんなに変な話をしても、彼の事をちょっと変な人だなくらいにしか思わなかった山野辺夫妻って、そこまで追い込まれていたのかなぁって気がします。

 それにしてもですね、「参勤交代」やら「ロミオとジュリエット」について語る千葉さんって、やっぱり変ですよね。

 今回登場した同僚は香川さん。彼女も仕事に対して熱意がないと千葉さんは嘆いていますけど、時々電話している本部の方の対応から想像しても、変なのは千葉さんの方であるような感じですね。

 そして今回も、音楽に対する興味はスゴイですね。あんなに仕事熱心な千葉さんなのに、それを忘れてしまうほど惹きつけられてしまうのは、何故なんでしょうね?

 「先に行って、怖くないことを確かめてくるよ」という父親のセリフを胸に秘めていた山野辺遼さんは、辛い思いもしたけれど、最終的には幸せを感じられたんじゃないかしら。もちろん、美樹さんも。

 「死神の精度」をもう一度読まないと、という気持ちになってしまいました。

1538冊目(今年63冊目)☆☆☆☆☆

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苗坊の徒然日記
活字の砂漠で溺れたい

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日本の作家 あ行」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。私も読みました。
平常心の時にかかわっていれば千葉さんは変だって思うと思うんですけどねー。山野辺夫妻はやはり神経が張り詰められていたからこそ受け入れられたのかなとも思います^^;
私も、山野辺夫妻は最後は幸せを感じることができたんじゃないかなと思います。そう思いたいです。

苗坊さん☆こんばんは
千葉さんの人間離れした(当たり前だけど)リアクションが面白かったですねぇ。
ホントは辛い話なんだけど、最後は明るく終わるところが伊坂さんらしさかしら?

Rokoさん こんばんは
僕は「死神の精度」を試読してから本作に臨みました。
それが良かったのか悪かったのか、
前作が素晴らしすぎて、微妙でした 笑

yoriさん☆こんばんは
「死神の精度」のインパクトと比べると、今作は確かに地味ですが、千葉さんファンのわたしとしては、それでも戻ってきてくれてありがとうって感じです。
フォローになってないなぁ(笑)

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