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映画 「小さいおうち」

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 山田洋次監督の最新作「小さいおうち」を観てきました。

 昭和10年、山形から上京してきたタキさんは、東京郊外のモダンなお宅の女中さんとして働くことになりました。

 美しい奥様、かわいい坊ちゃん、仕事熱心な旦那様、この家で働けることをタキさんは心から幸せだと感じていました。

 傍目には幸せな一家に波風が立ち、それを必死に隠そうとしたタキさんの健気さが、古き良き昭和の象徴のように思えました。

 以前、山田監督がインタビューで、この映画はこれまでの自分の作品にはなかったエロチックな部分があるんだよとおっしゃっていました。映画を観ていて、表現は婉曲的だけど、そうであろうことが想像できる描き方が実に上手いなぁと思いました。

 ストーリーはもちろんですが、昭和モダンな家の作りや、決して派手ではないけれど上品な着物や洋服にも目を奪われてしまいました。奥様のヘアスタイルも素敵でした。

 原作である中島京子さんの小説「小さいおうち」は、Virginia Lee Burton の絵本「ちいさいおうち」からインスパイアされた作品でしたね。この映画の中でも、この絵本が登場していました。

 小説も映画も、どちらもいいなぁと感じました。どちらからでも、ぜひ!

 映画「小さなおうち」の公式HPは → こちら です。


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コメント

Rokoさんへ
原作が大好きで、女優の黒木華さんが大好きなので、今回の映画化を楽しみにしていました。
吉岡さんのビジュアルがちょっとコメディぽいのと、密会がバレバレだったの以外は、概ね原作の良さをいかしつつ、映像化されている気がします。


当時の文化住宅、お客様をもてなす洋室やくつろぐ和室など、今まで展示でしかみたことのない、レトロな住宅の実際の暮らしぶりがモダンですてきでした。

日月さん☆こんばんは
妻夫木さんと吉岡さんが逆の役だったら分かりやすかったかな?吉岡さんは山田監督と雰囲気が似てるから、あの役になったのかなって思いました(笑)

丘の上の赤い屋根の小さなおうち、あんな家に住んでみたいですねぇ。

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中島京子さん原作、山田洋次監督映画『小さいおうち』を観てきました。原作のモダンな雰囲気がよく現れていた映画でした。 ・原作「小さいおうち」感想→ あらすじ 昭和初期の東京。山形から奉公に出たタキは、赤い屋根の小さなおうちで、美しい時子奥様のもとで働くことになる。モダンな家での奉公はタキにとって幸せな日だった。けれど、旦那様の部下である板倉が、家に来るようになり、奥様の様子が変わっていってしまった。タキの不安とともに、徐々に戦争の足音が、小さなおうちも近づいてくる…。 昭和初期の小... [続きを読む]

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