53 旅・散歩・喫茶

『シネマで旅する世界の旅』 秋山秀一

シネマで旅する世界の街
秋山 秀一
DAI‐X出版 (2005/09)

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旅の図書館

Photo 東京駅のそばにある 旅の図書館 へ初めて行ってきました。

 ここは、交通公社が運営している図書館で、旅に関する書籍・雑誌・時刻表・地図などが揃っています。

 一口に旅といっても、色んな旅がありますよね。名所旧跡、リゾート、グルメ、お祭り ・・・ etc

 色んな切り口から旅を見付け出すことができるんです!

 開館時間 月~金 10:00~17:30
 休館日 土・日・祝日、年末年始
 所在地 東京都千代田区丸の内 1-8-2 第二鉄鋼ビルB1F
 TEL:03(3214)6051
 旅の図書館のHPは → こちら

 そんなに広くはない館内ですが、蔵書の数はなかなかのものでした。東京駅のすぐそばなので、旅に出る前にちょっとと調べ物をするのに便利かも?貸出しはできませんが、コピーは使用できます。

 雑誌は一般の書店に並ぶようなものだけでなく、飛行機の機内にしか置いていないものや、地方の観光案内誌、海外の広報誌などもあって、新しい情報を探すのに便利そうだなぁと思いました。

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『東京てくてくすたこら散歩』 伊藤まさこ

東京てくてくすたこら散歩
伊藤 まさこ
文藝春秋 (2007/05)

 東京は大都会です。だけど、全部都会かといえば、そうでもありません。神社仏閣は多いし、公園も庭園もあるし、川も海も山も揃っています。

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『東京おさぼりマップ ― リフレッシュスポット230件徹底ガイド』

東京おさぼりマップ ― リフレッシュスポット230件徹底ガイド
東日本仕事と憩い研究会
山海堂 (2006/12/15)

 東京へ初めて来た人が必ず言うのが「東京って疲れる~!」。地下鉄は便利だけど階段が多いし、坂が結構多いし。それに何といっても東京は広いんです。銀座の端まで歩くと、そこは京橋で、もうちょっと歩くと日本橋で、という具合に町が延々と続いているから、気が付くと足が棒になってます。(^_^;

 「ちょっとお茶でもしましょうか」という時にはスタバでもマックでもいいんですけど、「タダで、ちょっと座って休みた~い」という時にこの本が役にたちます。

 夏や冬には屋内のスポットを見つけないとね。最近のショッピングモールにはかなり座って休める場所が増えてますけど、仕事中に見つかっちゃうとまずいから、目立たずに休めて、できれば横になれたり、充電できたりって所が理想的です。

 外でも構わない季節になると、選択肢がぐっと増えてきます。公園や広場もいいけれど、この本でのお奨めはデパートの屋上!イチオシは日本橋三越本店です。ここは確かにいいですよ!

 チェルシー・ガーデンというガーデニング専門店があって、まるでお花畑のようだし、食事するコーナーもあるし、それに何といっても、ベンチがたくさんあります!他の屋上と違って、ここでは席の確保に苦心する必要がないのが最大の魅力です。

 その他にも図書館、ホテルのロビー、大学の学食、入場無料の博物館などなど、いろんなリフレッシュ・スポットが紹介されています。おさぼりだけでなく、買い物のついでにもよってみたいような所がいろいろあって嬉しくなっちゃいます。

 今回見つけたわたし好みのスポットはこんなところです。

 ・旅の図書館(日本交通公社)
 ・聖路加ガーデン展望室

 最後に、わたしからのお奨めスポットを教えちゃいます。

 それは、四谷三丁目にある 消防博物館 です。クラシックな消防車がとってもステキなんですよ!平日はスッゴク空いてるし、祭日には「乗車撮影会」なんてのもやってるそうです。

769冊目

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『ディック・ブルーナさんの絵本のつくりかた』 みづゑ編集部

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『終末ジャパンツアー』 杉浦さやか

週末ジャパンツアー
週末ジャパンツアー
posted with amazlet on 07.08.10
杉浦 さやか
ワニブックス (2007/03)

 国内旅行のいいところは、いろいろあります。

 1.思い立ったらすぐに行ける。
 2.パスポートが要らない。
 3.日本語が通じる。
 4.観光地が沢山ある。 などなど...etc

 日本は長~い島国ですから、気候も、食べ物も、ことばも、建物も、自然も、ほんとうに様々なんですよね!

 有名なのに行ったことがないところ、無名だけどステキなところ、近くにあるのに行ったことがないところ、いろんな名所があります。さやかさんは鳴子のこけし祭、郡上八幡の郡上おどり、こんぴらさん、出雲大社といった有名どころだけど、決してメジャーじゃないところを訪ねています。日本にはいろんな名物があるんだなぁと、改めて感心してしまいます。

 そして、団体旅行にも行ってるんです。ハトヤで慰安旅行、そして京都へ大人の修学旅行です。会社の慰安旅行だと、「チョットねぇ」と思うことが多いけど、仲の良い友達同士なら、こういうのもいいですよね。

 わたしも今年のGWに 大人の修学旅行 へ行ったばかりなので、こういう旅行はゼッタイにオススメしちゃいます!心を許せる友達が沢山集まってワイワイ騒ぐって、本当に楽しいんですよ!数年前にスポーツクラブの友達8人で日光へ行ったときも楽しかったなぁ。

 大人になると会社での付き合いばかりになって、お気楽な遊びとか旅行ってなかなかできません。だからこそ、さやかさんを見習って、ちょいと旅に出ませんか!

749冊目

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『ミュージアムショップ トリッパー!』 森井ユカ

 美術館や博物館の楽しさって、美術品だけじゃありません。ミュージアムショップやカフェ、建物自体だって楽しまなくっちゃ!

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『コーヒータイムブック』 川口葉子、狩野知代、藤原ゆきえ

コーヒータイムブック
川口 葉子 狩野 知代 藤原 ゆきえ
青山出版社

 「銀ブラ」とは本来は銀座にあるカフェー・パウリスタでブラジル・コーヒーを飲むことの略。(本文より)

 そうかぁ、銀座をブラブラ歩くことじゃなかったのね。(^^ゞ

 コーヒーを飲むのに、いろんな場面があります。食後のコーヒーも、朝最初に飲む目覚ましのコーヒーも、おやつを食べるときにもコーヒーだし、1日のうちに何杯のむのやら。「疲れたからちょっとコーヒー・ブレークね」だったり、待ち合わせの場所もコーヒーショップが多いし、わたしの生活の中でコーヒーは欠かせません。

 コーヒー・ショップから漂う香りに誘われてフラフラと入ってしまうこともあるし、お洒落な雰囲気を楽しみたくてカフェへ行くこともあるし、なんだかんだと言ってはコーヒーを飲んでしまいます。

 今でこそコーヒーの産地はブラジルだったり、グアテマラだったりしてますけど、原産はアフリカです。コーヒーの苗木を持ち出すのに様々な苦労があったんですね。自分たちが飲む水を苗木に与えながら船で運んだり、国外に持ち出し禁止のコーヒーの苗を命がけで持ち出したり、色んな歴史があったんですねぇ。

 何年か前にイタリアへ行ったとき、どこへ行ってもコーヒーが美味しいのにビックリしました。高速道路(アウトドローモ)のドライブインの立ち飲みバールで飲むエスプレッソは美味しいし、ホテルの地下食堂に備え付けの自動販売機(といっても、朝食時はタダ)のコーヒーですら日本の喫茶店より美味しくて、「どうして、どうして?」と思い続けたものです。

 最近は日本のコーヒーも大分良くなりましたけど、やっぱり何かが違うんだよなぁ~って思います。豆の轢き方なのか?それとも水なのか?もしかして空気なのか?よく分からないけれど、何かあるんだろうなぁ!

 美味しいコーヒーと面白い本があれば、それで充分幸せさ!そんな気持ちで毎日生きていきたいなぁ。

672冊目

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『江原啓之神紀行5 関東・中部』



  • 著:江原啓之
  • 出版社:マガジンハウス
  • 定価:1100円(税込み)

江原啓之神紀行5 関東・中部
livedoor BOOKSで購入
書評データ

 日々の生活のなかで、スピリチュアル・サンクチュアリのパワーを体感しようと考えるのなら、わざわざ遠い場所まで出かけていく必要はありません。すぐ傍らに存在している、自分自身の氏神様こそ大切にしていきましょう。(本文より抜粋)

 遠くの地にある霊場を訪ねたり、お遍路さんをしたりとか、自分が暮らしている場所から離れた所に行かないとご利益がないと、ついつい考えがちですけど、「そんなことはないんだよ。いつも自分を見守ってくださるのは、地元の氏神様なんだよ。」と江原さんはおっしゃっています。

 日本人の宗教観で独特なのは「八百万の神」ですよね。神社のご神体だって、実に様々なものがあります。菅原道真や平将門のような人物だけでなく、山の神もいれば、海の神もいます。そうそう、天照大神は太陽神でしたよね。

 メーテルリンクの「青い鳥」は、実は自分の家にいたという話でしたけど、それと同じように自分を守ってくださる神様は、いつも自分のそばにいて、いつも暖かく見守ってくださっているのですね。(*^_^*)

 自分の足元、自分のすぐそばにいる神様に感謝しなくっちゃと思えてくる本でした。

658冊目

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『カフェの扉を開ける100の理由』 川口葉子

カフェの扉を開ける100の理由
川口 葉子
情報センター出版局

 コーヒーの香りに思わず吸い込まれてしまうことがある。それは買い物に行ってちょっと疲れた時。それは仕事で疲れた頭をクールダウンしたい時。それは息が白くなるような寒い朝。それはごく普通の昼下がり。

 旅に出る目的として、名所旧跡を訪ねるとか、山や海といった自然に触れに行くというのは誰しもが考えることだけど、それ以外の目的があったっていいでしょ。ただ町の中を歩くのもいいし、普通の人が買い物をしている市場や公園を訪れるのもいいし。

 ステキなカフェを訪ねる旅なんていいなぁ!想像しただけでも嬉しくなっちゃう。

 電車やバスを乗り継いで、お気に入りのカフェの扉を開ける瞬間ってドキドキしちゃうだろうなぁ!

 この本には、そんな気持ちを増幅させてくれるカフェが何軒も紹介されています。そのほとんどが始めて知ったお店ばかりだけど、どのお店も独特な感じがあって、いつか行ってみたいなぁと夢が膨らみます。

 コーヒーって味も大事だけど、香りも大事!良い香りに包まれながら読む本はより面白くなるし、眺める景色はより素敵に見えてしまうような気がします。それは心がゆったりするからでしょうか?それともコーヒーの魔法がそうさせるのでしょうか?

 わざわざ遠くへ行かなくても、ふと見かけたカフェでまったりした時間を過ごせたら、それはとても幸せな時間です。カフェの扉を開ける理由なんて、なくても構わないんですものね。

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『チャルカの東欧雑貨買いつけ旅日記』

チャルカの東欧雑貨買いつけ旅日記
チャルカ
産業編集センター

 チェコやポーランドの雑貨って、色合いとか、雰囲気が暖かくって懐かしい感じがするのは何故でしょう?

 この本に登場する切手や絵本、ドイリーやカゴは、そんな暖かい雰囲気がタップリ。子供の頃に見たチェコのアニメ「プラハの夢」の人形達や、トラバントにも通じるような、ちょっとノスタルジックな感じです。

 東欧に出かけるなんて以前は考えもしませんでした。でも、ベルリンの壁がなくなってから、とても行きやすくなっていたんですね。雑貨を探しに行く旅って、とても楽しそう!わたしも行きたいなぁ!

 この本を制作した大阪の東欧雑貨&カフェの チャルカ さん、いつか行ってみたいなぁと思っています。
 そして、チャルカさんが主宰する チャルカといっしょに東欧雑貨を探す旅 、へ行きた~い。(^_^;)

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『国マニア』 吉田一郎

国マニア ― 世界の珍国、奇妙な地域へ!
吉田 一郎
交通新聞社 (2005/11)

 外国と考えたとき、わたしの頭に浮かぶのはアメリカとかヨーロッパの国ばかり、ワールドカップで南米や中米の知識は多少増えたけど、それ以外の地域についての知識って殆どないんですよ。

 そんな中で一番分からないのが中東です。湾岸戦争以降、中東の場所はだいたい分かるようになったけど、1つ1つの国の位置なんて分からないし。

 アラブ首長国連邦(UAE)という名前はニュースに良く出てくるけど、最近までその正体を知りませんでした。

 United Arab Emirates(UAE)
 アブダビ、ドバイ、シャルジャ、アジェマン、ラスアルハイマ、ウンムアルカイワイン、フジャイラの7人の首長に率いられた国の連合体。1971年にイギリスから独立。(本文より抜粋)

Palm_deira これ、見たことありますか?「The Palm」という今年の秋にドバイできる高級リゾートなんです。

 海にこんな人工の島を作って、ビーチと別荘を分譲しているるんだそうです。ベッカムやシューマッハもお客様で、既にすべての別荘が売却済なんですって!

 ワールドカップでオフィシャル航空会社だったエミレーツ航空もドバイの会社で、日本にも乗り入れているんですよね。

 今朝、BSドキュメンタリー「疾走するドバイ~アラブ 石油立国からの脱却~」という番組を見て、ただビックリするばかり。この国は香港やシンガポールのような国を目指しているんだそうです。脱石油を目標にして、交通、観光、そして企業誘致を進めています。去年の段階で、この国の利益のうち石油が占める割合は8%程度だそうです。(少ないでしょ!)

 首長(=元首)や首脳の方々が全員英語でインタビューに答えているのには感心してしまいました。首脳陣自ら外国へ行って営業活動をできるって素晴らしいことです。国をどうしていこうかというビジョンがはっきりしているし、行動力もあるし。

 大勢集まって不毛な会議をするよりも、決断するのに余計な時間がかからない首長制(=王制)とうところがいいのでしょうね。方向性が正しければ、一番合理的な方法です。イスラムの国だから宗教にも配慮しつつ、でも現代的に折り合いを付けているところが素晴らしいです。

 このところ、ドバイという国が気になってしょうがなかったんです。知りたいと思っていると、そういう情報って手に入るものなんだなぁって、今日改めて感じました。セレンディピティって、凄いと思います。

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『喫茶店(カフェ)百科大図鑑』 東京喫茶店研究所

喫茶店(カフェ)百科大図鑑 ― ぼくの伯父さんのスクラップブック
東京喫茶店研究所
ギャップ出版 (2002/10)
売り上げランキング: 177,810

 この頃、コーヒーを飲むのはスタバとかドトールみたいなコーヒー・チェーン店が増えてしまって、昔ながらの喫茶店って、少なくなっちゃいましたね。純喫茶なんてドアに書いてある喫茶店を見つけると、なんだか遺跡を見つけたような気持になってしまう今日この頃。

 マスターが一杯ずつサイフォンでコーヒーを入れてくれるのを眺めたいから、カウンターの席に座るのが好きだったなぁ。ダッチコーヒーの大きなガラスの容器を眺めるのも好きだったなぁ。なんて、昔通った喫茶店のことを想い出しながら、この本を開きました。

 ドアを開けるとカウベルがカランカランと鳴って、カウンターの向こうにいるシブイおじさんがコーヒーを入れてくれるようなお店。エリカとか、さぼうるとか、焦げ茶色のイメージのお店って、なんだか落ち着くんですよね。

 もう一つのタイプは、滝澤談話室とか、ウエストのような、社長秘書風のきれいなお姉さんがコーヒーを運んでくれるお店。こういうのは本当に減りましたね。こういうお店はたいていケーキが美味しくて、リッチな気分が楽しめました。

 喫茶店で食べる厚切りトーストってどうしてあんなに美味しいんだろう?喫茶店のスパゲティはどうしてナポリタンなんだろう?昔は砂糖壷に入ったグラニュー糖とか、角砂糖を使っていたよね。コーヒー一杯で随分粘ったなぁ。

 そんなことを考えているうちに、おいしいコーヒーが飲みたくなってきました。今はやりのフレーバー・コーヒーじゃなくて、モカとかマンデリンとか、ストレートなコーヒーを飲みたい気分です。

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『東京早起き案内』

 都会の人は夜更かしってのが定番のように思われてますけど、実は早起きの人だって沢山いるんです。

 たとえば、公園で毎朝ラジオ体操をやっている人たち。
 その中心となっているのがラジオ体操指導員の皆さん。こういう資格があるって初めて知りました。服装は必ず白の上下と決まっているんだそうです。朝の公園でこういう方を見かけたら指導員さんってことなんですね。

 その方々が中心となって、全国各地でラジオ体操が行われているんです。
 全国ラジオ体操連盟 のサイトでは、お近くのラジオ体操実施会場を検索できます。その沢山あることにビックリです!

 朝風呂ってのも魅力的ですねぇ。
 普通の銭湯の湯温は42℃位ですけど、45℃なんてところもあるそうです。江戸っ子は熱いのが好きですからねぇ。てやんでぃ、とか言いながら肩までつかるのかなぁ?血圧が高い方には、ちと危険な感じもしちゃいます。

 朝定食とか、モーニングサービスというのも朝の楽しみですねぇ。
 朝ごはんをしっかり食べると、頭のためにも、身体のためにもいいのに、どうして朝抜きって人が多いんでしょう?

 おいしいごはんと納豆、クロワッサンとカフェオレ、中華粥、バターとジャムを塗ったトースト、朝ごはんってこんなに魅力的のにぃ!朝食で糖分を摂ると、頭に栄養がすぐ届くんで目覚めも良くなるそうです。逆に言えば、朝食を食べないと頭が目覚めないってことになる!

 朝早いといえば、築地市場。
 場内はさすがに素人は立ち入れませんけど、場外だったら安心してお買い物ができます。

 魚介類はもちろん、刃物類やかご、長靴などの雑貨類も充実していて、見て歩くだけでも楽しいところ。数年後には豊洲に移転してしまうので、現在の築地をきっちり記憶に残さなくっちゃ。
 築地本願寺も忘れずに行ってみましょう!思いっきりインド風で不思議なお寺です。

 市場内を走っているターレットという台車にエンジンがついたような車を見たことがありますか?
 これがなかなかキュートなんですよ。普段は市場内でしか走ってませんけど、築地だと給油のためにガソリンスタンドへ向かうターレットが公道上をバンバン走ってます。 こんな感じ の車です。

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『東京遊歩東京乱歩』 磯田和一

東京遊歩、東京乱歩
東京遊歩、東京乱歩
posted with amazlet on 06.01.27
磯田 和一
河出書房新社 (2000/04/13)

 東京の町を知らない人は平坦な町だと思っているかもしれないけれど、坂道があり、階段があり、橋があり、上ったり下ったりがかなり多いのです。

 古い建物を眺め、新しい建物に押しつぶされそうになりながらも頑張っているその姿にいとおしさを感じたり、懐かしさを感じたり、しまいには「ガンバレ!」なんて声をかけたくなったり。

 子供のころ、電車賃やバス代を浮かす為によく歩いた。そのお金でアイスを買って食べたりしたことを思い出す。著者の磯田さんも同じようなことをしたらしい。

 今でも同じようなことをしてしまう。何駅分かを歩いて、コーヒーを一杯。また歩いて、また休む。どこかへいくことが目的ではなく、歩くことが目的なのが散歩なのだから、どこを歩こうと、どこで休もうと、そんなことは構わない。

 いつもの町も、知らない町も、歩いていれば何かが見つかる。まるで何かに呼ばれたような出会いもあるし。だからわたしは歩く。いつでも、どこでも、旅は続く。

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『近くへ行きたい』 唐沢俊一

近くへ行きたい
近くへ行きたい
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唐沢 俊一
講談社

 もちろんこの本のタイトルは、あの「遠くへ行きたい」を意識してのものです。著者の唐沢さんは「トリビアの泉」のスーパーバイザーをされている方です。この本の中でも、目の付け所が「さすが!」なものばかりですよ。

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『京都カフェ案内』 木村衣有子

京都カフェ案内
京都カフェ案内
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木村 衣有子
平凡社

 京都へ行こうと思うときって、神社仏閣や祇園祭や大文字焼きを目当てに行くのが普通なのだろうけど。この本で紹介されているようなカフェへ行きたいが為の京都旅行ってのも、いいなぁって思う。

 鴨川のほとりにあるカフェなんて、その景色だけでもズルイなぁなんて思っちゃう。鴨川にやってくる鳥や釣り人を眺めているだけだって楽しそうだもの。そんな景色を肴にコーヒーを飲めるなら、何時間でもいられそう、コーヒーを何杯もお代わりしちゃいそう。

 アラブ風肉パンが食べられるカフェっていうのもいいなぁ。こういう不思議な感じも京都だからこそなのかな?

 散歩して、疲れたらカフェへ行って本を読む。それだけのために京都へ行きたいなぁ!

 それだったら、歴史音痴の私にも京都が楽しめそうな気がする。

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『東京大人のカフェ時間』

 カフェだといっても、コーヒーだけじゃないんですね。紅茶やハーブティ、緑茶、中国茶など、いろんな味を楽しめるお店が増えています。食べ物だってケーキやクッキーから、しっかりご飯まで、カフェのバラエティは増えてきました。

 「さぼうる」や「エリカ」のような昔風の喫茶店にも魅力があってステキだし、スタバのような気軽に使えるチェーン店もいいし、その時によってカフェを使い分ける時代になったってことなんでしょうか。

 カフェの写真を見ていると、いろんなイメージが浮かんできます。緑に囲まれた屋外のカフェには、夏の朝に行きたいなぁ。大きな本棚に囲まれたブックカフェへ行って、ゆったりと本を読みたいなぁ。パン屋さんのカフェってのも魅力的だし。

 わたしの希望としては、和風のカフェがもっと増えないかなぁってこと。緑茶にお饅頭とおにぎりがあれば、それで充分なんだけどなぁ。
 この本に出ていた神楽坂のお饅頭のカフェは、とっても魅力的!一度行ってみようっと!

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『ドイチュラント』 山田庸子

ドイチュラント ドイツあれこれおしながき
山田 庸子
ピエ・ブックス
売り上げランキング: 18,913

 ドイツっていうと何を思い出す?メルセデス・ベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、フィリップス、ブラウン、ビールにザワークラウト、フランクフルト・ソーセージ、これだけじゃ寂しいなぁ。来年のワールドカップが行われる国なのに!

 クラシックのバッハ、文学ならゲーテ、デザインはバウハウス、名前だけは知ってるけど、もう一つなじみがないってところかな?そういえばモーツァルトの名曲「魔笛」の詩はゲーテ作でしたね。結婚行進曲を作曲したメンデルスゾーンもドイツの人だし。

 でも、わたしにとってのドイツの音楽といえば、クラフトワーク!そして、ニナ・ハーゲン!
 ドイツ人の真面目さと過激さと、斬新さを感じます。

 わたし達にとって一番なじみ深いドイツの作家って、ケストナーなんじゃないかな?「エーミールと探偵たち」とか「飛ぶ教室」を読んだことある人、手を挙げて!

 メタリカの曲で有名な「サンドマン」のオリジナルはドイツにいたんですね。絵本やパペット・アニメでドイツの子供たちに絶大なる人気があるんですって。なかなか可愛いキャラクターなのに、日本では何故知られてないのかなぁ?

 来年のワールドカップへ向けて、いろんなドイツ情報が増えるといいなぁって思います。どうも外国の情報っていうとアメリカに偏りがちでしょ。ドイツだけでなくいろんな国のことを知るって大事なことだと思うんですもの。

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『僕の見た「大日本帝国」』 西牟田靖

 サハリン(樺太)の南半分、台湾、韓国、北朝鮮、ミクロネシア(旧南洋群島)、そして中国東北部(旧満州)。明治時代の半ばから昭和20年の終戦前後までの時代、それらの国・地域は「大日本帝国」と称していた日本の統治下に置かれていた。(本文より抜粋)

 鉄鉱石や石炭などの資源を求めて日本はそれらの地域へどんどん進行していきました。そして日本式の教育をし、橋や駅や道路を作り、たくさんの神社を作ったのです。戦後多くのものは壊されたのですが、未だに姿を残しているものもあります。

 この本のサブタイトルにもなっていますが、そういうことって学校の歴史では教えてくれませんでした。

 わたしがそういう歴史に初めて触れたのは、あの金大中氏事件かなと思います。韓国の政治家である彼が見事な日本語を話すのを聞いて、父にどうして?と聞いたら「彼は日本教育を受けた世代だから」という答えをもらい、それにビックリしたんです。

 愛新覚羅溥儀を担ぎ上げて作った満州国のことだって、それを知るようになったきっかけは映画「ラストエンペラー」だったし。どうして日本の歴史教育はこういうことを教えてくれないんでしょう?

 昔勤めていた会社の取引先に「シンガポール」という名前の会社があって、社名の由来を聞いたら、社長さんが戦争で行った先の地名を付けたんだよって言われたこともあったなぁ。

 この本の著者の西牟田さんは、かつて「大日本帝国」だった地に赴き、日本の足跡を発見します。サハリンにも、台湾にも、パラオにも、そういうものは存在しないと豪語する北朝鮮にさえも。

 こういう歴史の勉強をキチンとしておかないと、アジアの中での日本の立場って浮いちゃうんだよなぁって改めて感じてしまいました。政治家の皆さん、靖国神社に公式参拝するだけじゃなく、こういう場所を訪れるってことも大事なんじゃないですか?

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『自転車とろろん銭湯記』 疋田智

 自転車に乗って銭湯へ行くって、のんびりした感じがしますよね。
家からちょっと離れた、2番目に近いくらいの銭湯へ行くっていうイメージのタイトルです。でも、ヒキタさんの銭湯めぐりはそんな生易しいものじゃありません。

 江東区在住のヒキタさんは、自転車に乗って銀座の銭湯や、世田谷の銭湯まで行ってしまいます。
 今まで見たことのないような凄い銭湯を求めて、どこまでも足を伸ばします。

 銭湯博士の町田さんに神田川の銭湯のルーツを教わったり、日本橋の銭湯で知り合った人に門前仲町のシブイ銭湯へ連れて行ってもらったりしちゃいます。

 銭湯って、近所にあるからいくんだっていう概念を取り払ってしまうと、銭湯へ行くこと自体が新しい旅の始まりっていうことになるんですね。

 銭湯へ行くと、いろんな人がいます。子供からお年寄りまでいるし、いろんな職業の人もいます。最近はだいぶ減ったけど背中に入墨の人もいたりします。

 最近はジャグジーだの温泉だのを取り入れて、どんどんアミューズメント化している銭湯ですけど、ごく普通の湯船があって、富士山の絵が描いてあれば、それだけで「極楽、極楽」なんだよなぁ。

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『旅はパレット』 江國滋

 会社の近くの古本屋さんでこんな本を見つけました。江國滋さんって江國香織さんのお父さんで素敵なエッセイを書くって事は知っていたけど、こんなに素敵とは思ってませんでした。(^^ゞ

 どこかへ旅に出て、写真を撮る人はたくさんいると思うけど、スケッチする人ってどの位いるのかなぁ?デジカメやカメラ付携帯でバチバチ撮るのもたのしいけど、じっくりスケッチをするってのもいいなぁ。

 江國さんは俳句の名人としても知られてますけど、俳句にしてもスケッチにしても、景色を切り取るということがお得意だったんですね。絵葉書になるような「いかにも」な場所よりも、つい見逃してしまいそうな景色に注目するところが江國さん流みたいですね。

 娘の香織さんに頼まれて、ベルサイユ宮殿の小石を拾うためにパリに行ったなんて、滋さんは優しいおとうさんでもあったんですね。パリのカフェのスケッチもとっても素敵です。

 写真だと景色がそのまま写ってしまうけど、スケッチの良いところは好きなものだけ残せるということです。ふと気になった風景をスケッチするって、自分の心の記録といえるのかもしれません。

 この本一冊で、すっかり江國さんのファンになってしまいました。

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『旅行記でめぐる世界』 前川健一

旅行記でめぐる世界
前川 健一
文芸春秋 (2003.2)
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