61 心理・心・脳

『引き寄せの法則』 マイケル・J・ロオジエ

引き寄せの法則
引き寄せの法則
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マイケル・J・ロオジエ
講談社

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『愛は脳を活性化する』 松本元

 われわれは情を受け入れ(価値を認めて)、意が向上し(脳の活性が上がって)、知が働く(脳が働く)生物であることがわかる。すなわち、情がマスター(主人)で、知はスレーブ(従僕)である。脳は意欲で働くのである。特にわれわれは、人から受け入れられ、人からわかってもらうことで意欲があがり、知が働くように作られている。

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『だらしない人ほどうまくいく』 エリック・エイブラハムソン、デイヴィッド H.フリードマン

だらしない人ほどうまくいく
エリック・エイブラハムソン デイヴィッド H.フリードマン
文藝春秋

 <だらしな系>にメリットがあるという考えがすんなり受け入れられないのは、<きっちり>しているほうがいいに決まっているという先入観のせいだ。人びとは整理整頓にかかるコストを無視しがちであり、どんなにがんばっても、<だらしなさ>を完全に消し去ることはできないという事実に目を向けようとしない。

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『洗脳支配 - 日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて』 苫米地英人

 戦後、アメリカ占領下の日本にGHQがかけた洗脳がいまだに私たちを縛りつけ、21世紀においても日本人の奴隷化の度合いを強めている(プロローグより)

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『共感覚者の驚くべき日常』 リチャード・E. シトーウィック

共感覚者の驚くべき日常―形を味わう人、色を聴く人
リチャード・E. シトーウィック
草思社

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『脳は直感している』 佐々木正悟

脳は直感している
脳は直感している
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佐々木 正悟
祥伝社 (2007/02/27)

 大事なのは理由や結果を求めるのではなく、自分の直感を大事にして、生きていくことだ。外出しない。ということを直観的に判断した結果、教を無事に生きることができた。と喜ぶ態度が大切だ。そこに説明や理屈はいらない。(本文より)

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『脳はなにかと言い訳する 人は幸せになるようにできていた?』 池谷裕二

 ストレスとは主観的な負荷や重圧のこと、ストレッサーはその個人に掛かる環境的な刺激などを指します。~ 中略 ~ 「ストレスを感じる人と感じない人がいる」とは良く聞く話です。つまり、受験というのはストレッサーとしては同じだけれども、それをストレスに感じる人と、感じない人がいるというわけです。(本文より抜粋)

 ストレスの感じ方というのは本当に千差万別ですね。同じ上司の下で働いていても、それが辛くてしょうがない人、何てことない人、大好きだという人がいます。その差を作っているのが「海馬」であるというのは初めて知りました。

 「海馬」は記憶を作り、学習をしていく場所です。最初は強いストレスと感じたものであっても、慣れることによって「大したことないな」と感じられるようになれば、ストレスは段々と弱くなり、最終的には平気になってしまうわけです。

 海馬はストレスに打ち克つことで発達し、次に新しいストレスが来ても打ち克つことができ、それによって海馬が発達し、さらに大きなストレスをも克服できるようになるわけです。極論すれば、海馬を発達させることで、私たちはしだいに強いストレスに勝てるということになります。

 学習することによってストレスを克服できるという事は、逆説的に考えれば、学習しなければストレスに潰されるって事なんですね。いつも不満ばかり言っている人って、結局は逃げているだけなのかもしれません。問題があれば一つ一つ対処していくという事って大事なんですね。

 シータ波は、面白いなと感じているか、知的好奇心を持っているか、探索心を持っているか、などといった注意力や興味に関係しています。シータ波がないと、見かけ上の脳の機能は低下します。結局は、脳装置の性能というよりも、装置を使う側の問題になるわけです。

 歳を取ると脳の性能が落ちるのではなく、楽しめなくなるから脳が働かなくなるんです。だからどんなに若くったって、好奇心がなかったら脳が使えなくなってしまいます。楽しいと思えることがある限り、脳は活躍し続けるんです!

 目を閉じてリラックスしていただけでも、睡眠と同じ効果が得られた。つまり学習促進に必要だったのは睡眠そのものではなかったのだ。環境からの情報入力を断ち切ることで、脳に情報整理の猶予が与えられる。ちょっとしたうたた寝でもよい。忙しくて充分な睡眠が得られなくても、脳に独自の作業時間を与えることができれば、それで充分なのである。

 脳をうまく休ませる事って大事なんですね。勉強したら、ちょっと休憩。仕事をしたら、チョット休憩。ダラダラ続けていたってダメなんだということを知らないと、ただ辛いだけで身に付かないんです。といって休みっぱなしでもダメだけど。(#^.^#)

 いつまでも元気な脳を持ち続けていきたいと思ったら、コレですね!好奇心を持ち続けること。きちんと休みを取ること。この2つが脳のために大事なことなんですね!

771冊目

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「やっぱり」は自己主張?口ぐせに隠れた深層心理に迫る

R25jp_logo_3

「やっぱり」は自己主張?口ぐせに隠れた深層心理に迫る
R25掲載記事より)

○回避タイプ というか、ていうか、あー、うーん、えーと、ふんふん、うんうん、なるほど
○自己主張タイプ やっぱり、もちろん、とにかく、むしろ、つまり、結局、要するに
○理性タイプ もし~なら、~ならば
○ごまかしタイプ ~的には、とりあえず、一応  

 たったこれだけの言葉なのに、心の内が現れてしまうんですね。

 この頃、「自分的には」とか「わたし的には」っていう言葉を使う人が多いけど、それって「ごまかし」だったのかぁ!「自分はこうだ!」と強く主張するのではなく、自分のような人(自分的)はこうなんだよと、ぼかして主張してるってわけですね。

 「なるほど」とか「ふんふん」が「回避」だというのは新発見です。「なるほど」と言っても納得している訳じゃないんですね。「なるほど、君はそう思うのか。わたしは違うけどね。」という意味だったのかぁ!

 NO ではないけれど、NO という意味の言葉が日本語には多いのだなぁと、改めて考えさせられる記事でした。

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『ぼくには数字が風景に見える』 ダニエル・タメット

ぼくには数字が風景に見える
ダニエル・タメット
講談社 (2007/06/13)

 サヴァン症候群は、自閉症者の10人に1人、脳損傷患者あるいは知的障害者の2000人に1人の割合で見られるという。また、サヴァン症候群のうち半数は自閉症者で、残りの半数にも他の発達障害があるともいう。つまり、サヴァン症候群とは、非凡な才能と脳の発達障害を合わせ持つ人々のことをいうのである。~ 中略 ~ サヴァン症候群の人たちが得意とすることの多い音楽、美術、数学などは、右脳の働きがものをいう領域である。一方、かれらの多くは左脳に障害を持つ。この障害を補うべく脳が発達した結果、右脳の眠れる力が目を覚ますのだという仮説が今のところ有力らしい。(解説より)

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『ブレインハックス』 佐々木正悟

ブレインハックス-人生を3倍楽しむ脳科学
佐々木 正悟
毎日コミュニケーションズ (2007/07/11)

 何か止めたいことものがあったら、止めるコツは禁止せずに先送りすること。後で飲む、後で食べる、明日飲む、明日食べる、そういうことにする。(本文より)

 ダイエットと言えば、「ダメ!」の連続です。夜遅くに食べちゃダメ、甘い物を食べちゃダメ、大好きなものを食べちゃダメ!なんだから、それはとっても辛いこと。止めるというプレッシャーは思いのほか厳しいのです。おまけに、タマに食べたり飲んだりする好物の美味しいこと!その魅力に負けてしまうのは、当然なのかもしれません。

 だから、これにうち勝つ為に「ダメ!」を止めようってのは、コロンブスの卵って感じです。「後で」と考えるのは「ダメ!」よりもずっと気が楽です。

 酒が飲みたくなったら、「後で飲もう、今は面倒だ」と考える。あるいはつぶやく。感情としては、仕事を先送りする感情を思い起こせばよいだろう。「一生飲めない」わけではないのだ。後で飲めばよいのである。ただ、今飲まないだけなのだ。

 「太る原因の食べ物を一生食べちゃいけない」、「お酒を一生飲んじゃいけない」と思っただけで、ダイエットの意欲が萎えちゃいます。(^_^;

 だからこそ「今は面倒だ」って所がミソなんでしょうね。「そんなことするヒマはないさ!」と自分を納得させればいいんですからね!

 脳のパターンに対して無理なことをしようとするから辛かったんですね。脳のパターンにすんなり馴染む行動を取れば無駄な努力をしなくて済むってわけだ!「先送り」のワザを是非とも使ってみたいと思います。

 そして、もう一つ気になったのがこれ↓です。

 象(大型動物)は体温の維持が容易であり、したがって代謝率は低い。モグラやネズミのような小型動物は、代謝率を高く保っていなければならず、その副作用として体細胞などの身体組織が傷つきやすくなる。脳内の神経細胞も、例外ではなく傷つく。

 この傷ついた身体組織を修復するのが睡眠です。だから、キチンと睡眠を摂らないと身体や脳の疲れが取れないんですね。睡眠時間を削り続けていると、結局は代謝率の低い身体になり、肥満につながるのかもしれません。睡眠を削ってまで働いたり遊んだりするというのは、いろんな意味で危険なことなんですね。

 睡眠をしっかり摂り、自分の脳のパターンを知る。これは実践あるのみですね!

748冊目

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『頭の回転が50倍速くなる脳の作り方』 苫米地英人

 「頭が良い」という言葉を良く使うけれど、世の中ではどうも頭の良さを誤解しているような気がするんです。頭の良さを記憶力だけだと思い込んでいないだろうか?単語帳を持ち、過去問題集をこなし、丸暗記に勤めることを当たり前と思っていないだろうか?なんてね。

 記憶力は無いよりはあった方がいいのは確かだけど、知識を得ただけで終わってないかなぁ?それをどう利用するのか?それをどう応用するのか?それをどう組み合わせるのか?自分の持っている知識を展開できなければ何の意味もないでしょ!

 苫米地先生は、頭の回転を良くするために以下の3つのポイントを挙げています。

 ①リラックス状態をつくる
 ②抽象度を上げる
 ③共感覚をつくる

 現代人はリラックスできない体になっている

 「リラックスすることによって自分の能力を充分に発揮することができる。」という理論は、日本ではまだまだ取り入れられていないと思います。それどころか、無闇と「ガンバレ!」ばかり言ってプレッシャーを与え続けている事の方が多いような気がします。

 外国の人達と比べて、日本人には「恥ずかしい」という気持ちが強い人が多いなぁと思います。「人前で話をするのがイヤだ」「自分だけ人と違うのはイヤだ」「化粧をしなければ外に出られない」「こんな事を言ったら笑われるかもしれない」と言う人の何と多いことか!

 周りから見ればどうってことないのに、本人だけが「恥ずかしい」「イヤだ」と思っている事って実に多いんですよね。リラックスとまでいかなくても、こういう状態から抜け出すだけでも、頭の回転は良くなるだろうなということは容易に想像できます。

 何か特定のスポーツをやっていた人は、別のスポーツの学習が遅くなると言われている

 これは、前のスポーツでの動きに囚われてしまって、新しい方の動きにスムースに移行できないことが原因なのですが、スポーツでなくても同じ事は言えると思います。過去の経験でこうだと思い込んでしまっていて、新しい方法を取り入れることができないということがありませんか?こういう状態から逃れるためには「抽象度」を上げてしまえばいいというのです。

 「過去に学習したもの」と「新しく学習したいもの」とが共有する1つ上の次元まで抽象度を上げる

 同じレベルで別のことをしようとするから相容れなくなってしまうんですね!ある事をやるのに1つの方法さえ分かってれば充分だと思ってしまうから新しい方法を試すことができなくなってしまうのですね。新しいことに臆病になってしまう原因がここにあるというのは、わたしにとって新しい発見でした!

 抽象度を上げる具体的な方法として、目の前にあるものすべてに説明や解釈を重ねるというトレーニングが効果的なのだそうです。たとえばパソコンを見て、画面は液晶で、本体はプラスチックで作られていて、メーカーは○×で、その会社はこんな会社で、という風に説明をドンドンしていくのです。その積み重ねによって抽象度が上がるのです。

 ある感覚を別の感覚に置き換えてみる

 最後のステップとして、抽象度が高くなった世界を別の感覚に置き換える(共感覚)ことによって IQ が高い状態になるというのです。

 脳の能力を遺憾なく発揮するには、まずはリラックスすること、そして考えることが大事なんですね!何も考えないでいるとリラックスできない、リラックスできないからモノを考えられないというジレンマに陥ってしまうんだなぁ!普段の生活の中で、自然体で過ごすことの大事さを感じました。

738冊目

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『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』 マルコム・グラッドウェル

第1感  「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい
マルコム・グラッドウェル
光文社
¥ 1,575
発売日: 2006/02/23

 「一目合ったその日から恋の花咲くこともある。」なんてセリフで始まる番組がありましたね。(#^.^#) 第一印象というのは、ホントに大事です。「初めて会ったのに、何だかいい感じだなぁ」と思うのか、「いきなりヤな感じ」と思うのでは、次のアクションが全く違ってしまいます。

 ほんの一言二言交わしただけなのに、「この人の言うことに間違いない!」なんて思ってしまったり、「こんな奴から何かを買うなんて冗談じゃないよ!」なんて怒ってしまったり。

 この本で語られる「第1感」って、相手がかもし出すものだけではないんです。それは、相手に対して持っている社会(自分)の固定観念なんです。これが結構クセモノなんですよ。無意識に働いてしまうだけに、とっても強い力を持っているし、排除しにくいものなんです。

 レーサーや軍人といえば男だと思い込んでしまったり、着物の着付けや編み物の先生だと女だと思い込んでしまったり、思い込みというフィルターが自動的に働いてしまうことって、日常生活の中にはたくさんあります。

 それがどんなものであるかよりも、イメージだけでいろんなことを決定してませんか?会社の名前だけで、ブランドの名前だけで、CMのキャッチコピーだけで、スターの名前だけで、わたしたちはそれを選択しようと思い、心地良いと感じ、ファッショナブルだと思い、買い物リストに載せ、プレゼントにはあれが欲しいと言い、貯金し、手に入れているものが、家の中にたくさんあるはずです。

 そう判断するように様々な操作が行われているのだということを忘れずにいないと、わたしたちは常に情報操作されっぱなしになってしまいます。何故そう感じたのか?ということを振り返ることも必要です。

 とはいえ、初対面の誰かのことをパッと見だけで判断しているのに、それが案外当たっていることって多いのです。面接でよく話し合ってみて判断するより、パッと見の方が的確に判断できてしまうことがあるんです。何故そう思ったのかは分からないけれど、不思議なほど分かってしまうことがありませんか?

 その不思議な感じ、それこそが「第1感」なのです。統計だの、実績だの、もっともらしい理由をつけて様々な判断をしているわたしたちですが、そんなものは所詮後付の理論でしかありません。ピン!とひらめく感覚こそが、一番正しいのだということに気づけたら、無駄な時間がかなり減りますよね。

702冊目

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『働く女性のための「心のサプリメント」』 ピースマインド


働く女性のための「こころのサプリメント」

Amazonで購入
livedoor BOOKS
書評/心理・カウンセリング

 一生懸命になり過ぎると、どこかに力が入ってしまいます。肩が凝ったり、腰が痛くなったり、目が疲れたり、それと同じように心にシコリができてしまうことがあります。

 それは不安だったり、怒りだったり、無気力だったり、それが最初のサインなんだけど、気づかにいるとドンドン膨張していって、気付いたらとてつもなく大きなものになっていた!ってことありませんか?身体の健康のためにサプリメントを摂るように、心のためにもサプリメントが必要です!

 自分1人で悩んでいたって、結局深みにはまるばかり。誰かの意見を聞いてみるって大事なことです。ポンと背中を押してくれるような、心がホッコリするような、そんな言葉こそが心のサプリメントなのでしょう。

699冊目

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『コミュニケーションのための催眠誘導』 石井裕之

 毎日の生活の中で、無意識のうちにやっていることってたくさんあります。朝起きて、ぼぉ~としながらトイレへ行き、顔を洗い、歯を磨いて、新聞を取りに行って、こうしようと思わなくっても、自動的にやれてしまいます。

 通勤だって同じです。家から駅まで、どの道を歩こうかなんて一々考えませんよね。いつもの道を歩いて、いつもの電車のいつもの車両に乗って、いつもの駅で降りて。乗換えするには何両目に乗ればいいとか、何番目の改札を通るとか、「何となく」決まっているものです。

 あのラーメン屋へ行ったら、いつも味噌ラーメンを頼んでしまうとか、ガソリンスタンドで給油する時にはいつも「満タンね!」と言ってしまうとか、お風呂に入るときは右足から入るとか、何となく決まっていることって本当にたくさんあります。

 だから、この「何となく」というのが曲者なんですよ。

 羽毛布団の悪徳商法で有名になった「イエスセット」は、この「何となく」をうまく利用しています。最初は簡単なもので「YES」という答えを言わせます。「この密閉容器が欲しい人は手を挙げて!」「ハイ!」って感じです。「じゃぁ、このクッキーが欲しい人は?」「ハイ!」「こんなのもあるよ!」「ハイ!」・・・・・・「羽毛布団が欲しい人!」「ハイ!」って訳です。

 わざと「NO」を言わせる「ノーセット」というのもあります。

 「映画館へ行っても混むだけだから、レンタルビデオのほうがいいよね!」
 「わたしは大きな画面で見る方が迫力があって好きだわ。」
 「でも、君はアクションものなんて好きじゃないだろう?」
 「そんなことないわよ、スピード感のある映画も好きよ。」
 「そうなんだぁ、最近の映画ではAよりBの方が絶対に面白そうだよね。」
 「そうかしら、わたしはAの方を見たいけどなぁ!」
 「じゃぁ、Aを見に行こうよ!」

 ううむ、こうやって誘導されたら、誘導されたとは気付きませんよね。まるで自分で言い出したみたいじゃないですか!

 自分の行動は、自分の頭で考えてやっているのだという考えは、単なる思い込みに過ぎないんですね。(^_^;)かなりの部分が、こうやって誘導されてしまっているんだろうなぁ?そして、要らないものを買い込んだり、根拠もないのにそれが常識だと思い込んでしまったりしてるんだろうなぁ?

 「何となく」やってしまっている普段の行動を、もう一度見直してみなくっちゃね!

682冊目

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『洗脳原論』 苫米地英人

洗脳原論
洗脳原論
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苫米地 英人
春秋社 (2000/02)

 洗脳の定義を調べてみると、こんな感じです。

 朝鮮戦争やベトナム戦争時の捕虜米兵に対して共産主義を信じることをせまった行為を指して brainwashing と名付けられた。当時米兵が次々と共産主義者であることを宣言し、関係者に衝撃を与えた。洗脳とは Brain Washingの直訳である。 中国共産党及び軍の洗脳は、1.外部隔離、2.尋問、3.処罰・暴力、4.巧妙な賞罰、5.徹底教化、6.罪の意識を植え付ける行為、7.自己批判などがあり、薬物使用の例もあるとしている。

 洗脳というと、悪意ある思考操作と思いがちですが、そうでない場合もあるということをこの本で知りました。

 たとえば、お墓といったらどんなイメージを持ちますか?「暗い」とか、「気味悪い」とか、ほとんどの日本人は墓場に悪いイメージを持っているのではないでしょうか?どうしてそう思うのでしょうか?

 わたしが大好きな映画、「小さな恋のメロディ」で、主人公の初めてのデートは墓地でした。綺麗なお墓が並び、花が咲き、明るい、まるで公園のような所でした。この映画を撮った人たちにとっての墓場は良いイメージの場所だったのでしょうね。

 つまり、墓地という場所が自ら特定のイメージをかもし出しているのではなく、人為的に何らかのイメージが刷り込まれてしまうから、一方では「墓地が気味悪い」と感じ、もう一方では「墓地は明るくてステキなところ」という相反するイメージが生まれるのです。

 自分が決断した事だったら、どんなことであっても「自分が考えた事だ」と誰しも思っているのだけれど、実はそうじゃないなんて、これまで考えた事もありませんでした。子供のころに教えられた事、学校で教わる事、友達の中での噂、そういうものが自分の思考を作り上げているということに、とても怖いものを感じるのです。それこそが洗脳じゃないか!

 わたしの考える「ふつう」とか「ジョーシキ」というのが、他の人にとっての「ふつう」ではないということは、実に良くあることです。それぞれが育ってきた環境やら、人生観やら、いろんなものの違いが見方を決定するのですから。人それぞれに考えが違うのが「個性」であり、それは尊重されるべきものなのです。

 でも、つまらない思い込みによって損してるなぁって思う人がいます。本人はそれが「ふつう」だと思っているから気付かないんですけど、こちらから見れば「何でそんなことにこだわるんだろう?」「どうしてそんなに自分を過小評価するんだろう?」ということって、よくあります。

 わたしの知人で30代の独身女性がいます。仕事をバリバリしたいわけでもないし、身体が丈夫なわけでもないし、できれば結婚したいと思っています。でも、彼女は良くこう言います。「男の人って××だから困るわねぇ!」「カッコいい男性って、どうしていないんだろう?」

 それを聞いていて、わたしは思うんです。この人は、「人の悪い所を見つけるのが好きなんじゃないか?」ってね。そして、「どうしてそういうところばかり気になってしまうんだろう?」と思うんです。そういう視点で接していたら、ステキな男性なんて現れるわけがありません。(^_^;)

 彼女にそれとなく聞いてみると、どうも母親が彼女の事をほとんど褒めてくれなかったらしいんです。

 母親から評価されず、学校でも目立たず、会社でも地味に働き、特に褒められる事も無く過ごして来てしまったものだから、「自分なんて大した人間じゃない」という評価が、自分の中に出来上がってしまったようなんです。自分に自信が無いから、他人のことも評価したくないという気持ちが強くなっているのかもしれないなぁって思えてくるのです。

 「楽しい人生を送りたい」と頭では分かっているのに、「わたしなんて、どうせ」というブレーキが働いて、結局前に進めなくなってしまうって、とても悲しい事です。それはアルコール中毒や薬物中毒より怖い状態だと思います。だって、表面上は症状が見えないんですもの。それに気付かずに一生を終わってしまうかもしれないんです。

 わたしの中にどんな洗脳が潜んでいるのか?それにどれだけ支配されているのか?自分自身のことって、分からない事だらけです。

676冊目

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『心の操縦術 真実のリーダーとマインドオペレーション』 苫米地英人

 脳と心は一単語です。~ 中略 ~ では、何をもってして分けているのかといえば、記述する視点の高さです。視点が低いとモノとしての脳、高いと情報としての心、というわけです。(本文より)

  ここで例としてあげられていたのが「うつ」です。お医者さんが「うつ」に対処する場合、それは脳の機能の問題として考えます。ですから投薬が中心となった治療を行います。でも、それだけで直る人は殆どいません。なぜなら、「うつ」は心の問題なのですから。根本的な治療を考えるなら、もっと高い視点での治療が必要なんです。

 どんな症状にも原因があります。その原因が病原菌であったり、怪我だったりと、はっきり分かってしまえばスムーズに治療を行うことができます。では、人が「うつ」になった時、その原因は何なのでしょうか?

 ここで、わたしはある人のことを思い出しました。わたしの知人である彼は、かつてひどい「うつ」に悩まされていた人がいました。病院へ通い、きちんと薬を飲んでいても直らなかったのに、あるキッカケを見つけてから急に「うつ」が直ってしまったんです。

 彼は以前、大手の会社で働いていたのですが、段々と「うつ」がひどくなり、ついに仕事ができなくなって会社を辞めてしまったのです。その段階で彼は収入が無くなってしまいました。

 小さな子供が2人と奥さんがいて、自分が稼がなかったら一家全員路頭に迷ってしまう!という危機感の中で、彼は必死に考えたんです。「どうしたら生活に必要な収入を得ることができるのか?」と。

 それから数ヶ月間、彼は必死に考え、必死にお金を稼ぎ、気が付いたら「うつ」が直っていたというんです。

 彼はこんな風に説明してくれました。

 「会社にいた頃のぼくは、毎日同じ時間に会社へ行き、言われた仕事をこなし、残業し、流行の服や車を買い、ローンが組めるからとマンションを買い、結局は何も考えていなかったんです。何も考えずに過ごすうちに自分というものが無くなってしまって、その結果が『うつ』だったんじゃないかなぁ?何でも自分で決断しなければいけない状態に陥ってから、『うつ』はどこかへ行ってしまったんだよ。」

 何でも人の言うなりだったり、何かに依存していたり、自分で勝手に限界を作ってしまったり、心を縛り付けて生きていくって怖いことです。無意識のうちにそんなことをしてしまっている自分に気づかないと!

 苫米地先生がおっしゃる「高い視点」ということを、毎日真剣に考えていこうと思います。

671冊目

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『自分の小さな「箱」から脱出する方法』 アービンジャー・インスティチュート

自分の小さな「箱」から脱出する方法
アービンジャー インスティチュート
大和書房

 すばらしい本なのに絶版になっていて入手困難だった「 」が、この本となって再び出版されました。\(^o^)/

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『人はなぜ危険に近づくのか』 広瀬弘忠

人はなぜ危険に近づくのか

 「危ないことは止めなさい」と言われても、なぜか危ない方へ向かいたくなってしまうのは何故なんでしょう?

 塀の上を歩いたり、木に登ったりなんてのは序の口で、有刺鉄線に引っかかりながら工事現場に潜り込んで砂利の山で遊んだり、子供の頃は危ないことばっかりやってました!

 大人になっても危ないことが大好きな人はいっぱいいます!スカイダイビング、バンジー・ジャンプ、ロック・クライミング、ボクシング、etc...  スキーだって、バイクだって、スリルがあるから楽しいんですよね。

 生命を守るために、動物はより安全な方を選ぶはずなのに、何故か危険な方を選択してしまう人間って不思議です。

 何かに挑戦する時、それは危険を伴います。逆に言えば、危険を省みずに挑戦しなかったら、新しいことはできません。危険なことに挑んでいくからこそ、技術は進歩し、新しいものが発見されます。人間はそうやって進歩してきたんです。

 と考えてみると、危険なものに近づきたいと思う気持ちって、物凄く大事なことなんだなぁって思えてきました。すると、「火事だ!」と聞けば思わず駆けつけるのも、「そこに山があるから」と山に登るのも、あっさりと肯定できてしまいますね。(^^ゞ

 もうすぐ台風が来るとか、明日は吹雪らしいなんて時に、「怖いなぁ!」「困ったなぁ!」って思いますか?わたしはどちらかといえばワクワクしちゃうことが多いんです。自分でも不思議なんだけど、「明日は特別だぞ~!」って気持ちになっちゃうんです。これってただの能天気なのかも?

634冊目

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『地球が天国になる話』 斎藤一人

地球が天国になる話
地球が天国になる話
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斎藤 一人
ロングセラーズ
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 温室デイズ を読んでから、いじめということが気になっていました。そんなわたしに、この本は一つの答を与えてくれました。

 劣等感の克服が人の修行(本文より抜粋)

 劣等感って誰でも持っているんです。「わたしって頭悪いし」「ブスだし」「要領悪いし」なんてね。でもね、そうやって気が付いている劣等感なんて大したことないんです。問題は、自分が気が付いていない劣等感なんです。気が付かないうちに自分に染みついてしまっている劣等感が、周りの人に迷惑をかけているんです。

 そんな劣等感について、一人さんが分かりやすく語りかけてきます。「あなたの為にやってあげているのよ」なんていうのは、劣等感の成せる技なのだと教えてくれます。それは「単なる自己満足なんだと」、それは「大きなお世話なのだと」分からずに押しつける事が、周りの人に嫌な気持をまき散らしてしまうんです。

 あんなにいい子だったのに、どうして急にグレちゃったの?なんて人は言うけれど、実はそうじゃないんだそうです。それまでは無理していい子のフリをしていたんです。だって親が怖いから。でも、いい子のフリをするのに疲れちゃって「やってられないよ」という本音が出ているだけなんです。

 つまり悪いのはその子じゃなくて、無理をさせていた親だったり、友達だったりするんです。グレちゃう子はまだいい方です。少なくとも元気に生きているんだから。「やってられないよ」が積み重なって「ウツ」になってしまったり、生きているのが嫌になって自殺してしまったりするんですから。劣等感というのは、とても怖いものなんです。

 「いじめ」をするような人は、間違いなく劣等感を持っています。劣等感のはけ口として誰かをいじめてしまうんですね。だから「いじめ」をする人は加害者であると同時に、被害者でもあるというところが実に悲しいです。

 今まで不安で一杯だった胸の内を解放しようとしても、そこにポッカリと穴が空いてしまった状態になってしまったら、何かで埋めたくなってしまいます。すると長く親しんだ劣等感で空間を埋めてしまうことになりやすいのだそうです。

 それは不満の気持であったり、妬みの気持であったり、怒りであったりするのです。
 それを人にぶつけてしまったり、自分自身を傷付けたり、食べ物や酒を過剰摂取したり、買い物に走ったり。
 あなたも、何か思い当たることがありませんか?

 心の穴は「天国言葉」で埋めてください。
 「ついてる。うれしい。楽しい。感謝しています。幸せ。ありがとう。許します。」

 誰かに向かって言う必要はありません。自分に言ってあげてください。「わたしはついてる」「わたしは幸せ」「ありがとう」それだけでいいんです。

 自分に嫌なことをする人がいたら、「劣等感があって可哀想な人だな」と思えばいいんです。

 そんなこと難しいって?

 大丈夫です!

 この本を読んで下さい。そして、この本には一人さんの言葉を収録したCDが付いてますから、何度も聞いてくださいね。聞いているうちに、そう思えてきます。最初はそう思えなくても、100回聞けば大丈夫ですって!

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『バカはなおせる』 久保田競

バカはなおせる  脳を鍛える習慣、悪くする習慣

 最近、脳トレが流行ってますよね。こんなにみんなが脳に興味を持つようになったなんて、これも高齢化の波なのでしょうか?

 脳を鍛えるというと、「頭を使う」というイメージですが、この本を読んでみるとそうではないことがよく分かりました。

 頭を鍛えたかったら身体を使え!

 ということなんですね。(^^)v

 ジョギングや早足でのウォーキングが、脳のためにとてもいいんですって!
 ということは、わたしの生活は脳のためにいいことだらけだ!と勝手に喜んでいるわたしです。(#^.^#)

 そして、もう一つ大切なことは、

 楽しいことをすると、脳が活性化する!

 くよくよしたり、グチを言ったりするよりも、ニコニコ、ワクワクする方が脳のためにいいということを、多くの人に知って欲しいなぁ!

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『まず、人を喜ばせてみよう』 清水克衛