『OUT』 桐野夏生
雨降りだからミステリーでも読みましょうか。
雨降りだからミステリーでも読みましょうか。
オリンピックが終わってしまいました。普段見ることのできない種目が多いので、ここぞとばかり毎日いろんな種目をTV観戦しました。
昨日はハンドボール女子の決勝戦「デンマークvs韓国」がとても素晴らしかったです。2度のオーバータイムでも勝負が付かなくて、サッカーでいうPK戦まで行ってしまったのです。なのに、NHKの放送延長戦迄で終了。「なんでー」っていう感じでした。数時間後、BS1で続きを放送していましたが、もう結果は分かっていたので、それはないよと思いました。日本には韓国の方が沢山いるんだし、一旦放送し始めたら最後まで放送するのがスジってものだと思います。もし、あれが日本の試合だったら途中で切ったりしないでしょ。
バレーボール男子の決勝、「イタリアvsブラジル」もいい試合でしたね。「ガンバレ日本」もいいけれど、世界1のレベルの試合を見るってのは楽しいものです。新体操であろうと、重量挙げであろうと、金メダルを獲る人たちはみな技術も高いし、美しいのです。
そして、メダルは取れなくても、力を出し切った選手は美しいのです。オリンピックに出られた幸せで輝くのです。せっかくオリンピックに出ても、その幸せを噛みしめられない人っているんですよね。プレッシャーにつぶされたり、ドーピング違反をしたりしてしまう選手がいるって悲しいですよね。
また、次のオリンピックへ向かって練習が開始されるんですよね。毎日少しずつでも前進するってことを、わたしも忘れないようにしなくっちゃ!
こんな博物館があるなんて知りませんでした!
デイビッド・ボウイって痩せてるから、足も小さいんでしょうね。
そういえば、今年の日本公演の時には一人で地下鉄に乗って観光してたらしいです。フツーの格好してれば案外気が付かれないのかもね。
この博物館のコレクションの中にはジョン・レノンのブーツもあるんですね。いつか、必ず見に行きたいと思います。
Bata Shoe Museum のHPは → こちら
「ついてる神社」へ行ってきました。
江東区の砂町銀座にあるのですが、全国からここへやってくる人が絶えません。
今日も、色々なところからやってきた人で、とても込み合っていました。
ここへ行くと一人さんのお話のテープを聴けるので、それも楽しみです。
ついてる神社へ行くと、なんだかさわやかな気持ちになります。パワースポットなのかな?
仁ちゃんの本はいつも「目からウロコ」なんだけど、今回は絵や写真が多くて、より分かりやすい料理本になってます。
1つの野菜で一週間のメニューを考えるっていいなぁ。同じものであっても違うイメージの料理を作るって、ホントに役に立つもの。
いつものこととはいえ、仁ちゃんの料理は簡単にできるってところも、とってもうれしいな!
なでしこジャパンはベスト8まで進みました。
男子とは比較にならないほど大変な環境下でも、彼女たちは頑張ってます。
その「けなげさ」は試合にも出ますね。
これからも応援します。ガンバレ、なでしこジャパン!!
「人生は素晴らしいわ」なんてうっとりしていた10代のころが懐かしい。だって現実はすごく恐ろしいもの。世の中で一番恐ろしいことは、他人の不幸を見なくてはならないこと。(本文より)
不幸になるのが嫌で、苦しみや悲しみを味わいたくないならば、明るくてきれいなパステルカラーなどで、バランスの取れた色を身につけたり、周囲に配色することです。そうすれば人にも好かれるし、仕事もうまくいく、というように、いろいろなことがいい方向に向かって運が良くなるんです。(本文より抜粋)
いい女が現れないと嘆く前に、男は自分にそれだけの価値があるかどうかを考えましょう。(本文より)
人間の致死率は100%なのです。ガンの5年生存率が何%だ、SARSの死亡率が何%だと世間では騒いでいますが、その比ではないのです。ところが、そのへんを勘違いしている人が非常に多い。(本文より抜粋)
中田ヒデが取締役になって話題になった東ハトが、最初は社内用に作成したのだけど、余りにも評判が良くて、欲しい人が沢山いたので出版したんですって。
『湯屋に行かなくなったわれわれは、本来社会的視野で判定すべき自己評価を、マイフレームの絶対的視野のみ判断するほかはなくなった。』 『かくして、世に謙虚な人間がいなくなった。デブはデブである現実を信じようとせず、痩せ女はさらなるダイエットを試み、醜女も醜男も自分は十人並みだと錯誤し、老人は未だ壮年だと、少年はもう大人だと勘違いをする。』(本文より)
うまくいった仕事のこと、ロマンチックな初恋の思い出など、過去の良い思い出を頭の中で再現すると、自律神経系を介して心身の快を生み出します。ただ単に「自分は若い」というのではなく、「だって気分は30代だから」というように具体的な数字を示して脳に教え込むのです。(本文より)
『ストレスとは、一種の恐怖なのです。生存に対する不安や心配という恐怖を抱き続けていると、グルココルチコイドというストレスホルモンが多量に分泌され、それによってグリカゴンを活性化し、やがて」身体をむしばんでいきます。』(本文より抜粋)
『 イヤシロチというのは、ほとんどの人や動物、そして植物がそこにいると気分の良くなる土地、いわゆる癒される土地のことなのです。ケガレチは、その逆の土地のことで、ともに語源は古代日本人(カタカムナ人)が使っていたコトバから出てきたといわれています。』(本文より)
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