『人生讃歌』 美輪明宏 斎藤孝
不幸になるのが嫌で、苦しみや悲しみを味わいたくないならば、明るくてきれいなパステルカラーなどで、バランスの取れた色を身につけたり、周囲に配色することです。そうすれば人にも好かれるし、仕事もうまくいく、というように、いろいろなことがいい方向に向かって運が良くなるんです。(本文より抜粋)
黒い物に囲まれていると不景気になるってのは、今まで誰も教えてくれなかったけど、ものすごく大事なことだなって思う。そんな風に、知らないだけでとんでもないことになってる事って案外多いんじゃないかな?昔は常識だったのに、今忘れられてしまってる事って多いのよね。
ついつい忙しさに流されてしまって、本当に大事なことを忘れてしまってる時が多いなぁなんて思います。もっと先のことまで考えなければいけないのに、今のことしか考えられなくなっていたりするのって、悲しいなぁ。もっと人生を大事にしないといけないなぁって、この本を読みながら考えました。
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