『なぜ、「頑張っている人」ほどうまくいかないのか?』 ジョン・キャパス
頑張って何かしようとするときに、心の奥底に「でも、本当はやだな」って気持ちがあったら、それをやり遂げるってかなり難しいのよね。逆に、心からやりたいと思ってることなら、どんなに辛いことだってできちゃう。
だから、今までできなかった何かを「あえて」やろうと思うときには、「なぜ、それを今までやらなかったのか」「なぜ、今までできなかったのか」をよーく考える必要があるのね。
そういう時って大抵、自分の心の中に抵抗勢力がいるのよ。「私にはできるはずがない」とか「いまさら」とか否定的なことばを心の中に持ってたら、何をやってもムダなのよね。
心から「できる」って思えるようになることが成功の第一歩ってことなのね。
« 『イヤシロチ』 船井幸雄 | トップページ | 『「強運」を呼び込む7つの習慣』 佐藤富雄 »
「心・脳・身体」カテゴリの記事
- 『熟睡者』 クリスティアン・ベネディクト ミンナ・トゥーンベリエル 265(2023.09.22)
- 『リハビリの夜』 熊谷晋一郎 233(2023.08.21)
- 『アスペルガーの館』 村上由美 150(2023.05.30)
- 『この脳で生きる 脳損傷のスズキさん、今日も全滅』 鈴木大介 212(2023.07.31)
コメント