Nevermind NIRVANA
初めて Smells Like Teen Spirit を聴いたとき、鳥肌が立ったのを覚えている。
3ピースバンドでシンプルなんだけど力強い音と、何といってもカート・コバーンの声がいい。声に悲しみと強さが溢れている。
NIRVANA って涅槃(ねはん)って意味なんだよね。このアルバムが出た頃からヤバイ名前だなって思ってたんだけど、やっぱりカートは自殺しちゃった。わたしが好きなミュージシャンって早死にする人が多いんだけど、カートよお前もかって思っちゃった。
自伝を読むとカートが死にたかった理由も分かるような気がするけど、ちゃんと医者へ行ってもう少し生きてて欲しかったなぁって思う。
このアルバムと Unplugged in New York は今でも時々聴くんだけど、やっぱりいいなぁ!
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全くです。このアルバムはいいですね。
死んでしまったとき、「えっ?」っていうより「やっぱり」という思いが先に立って悲しかったです。
投稿: winos | 2004年9月28日 (火) 18:21
MTBのライブでデビッド・ボウイの「The Man Who Sold the World」をカバーしてますよね。
あの声と曲が妙にフィットしてて、聞くたびに、何だか切なくなってくるんです。
投稿: Roko | 2004年10月 3日 (日) 12:51