『レキシントンの幽霊』 村上春樹
この短編集には7つの物語が納められている。それぞれに違った主人公がいるのだが、そこには1つの共通点がある。それは「孤独」であるということ。
主人公たちはみな孤独を愛しているというか、孤独の楽しみ方を知っているようだ。
彼らには「孤独=さみしい、つらい」という公式は成り立たない。
それは、孤独でいられるだけの「自己」を持っているからだ。
「自己」のない人は孤独になることができない。だって、自分が無ければ「自分だけ」にはなれないもの。
「豊かな自己」があれば「豊かな孤独」が楽しめる。
人との関わりも大事だけど、その前提となるのは自分なんだから、孤独な時間だって必要なはず。
静かに自分と向き合う時間は、絶対に必要なんだってわたしは思う。
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Rokoさんの村上春樹「レキシントンの幽霊」の記事を読んで
村上 龍「コインロッカー・ベイビーズ」
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» レキシントンの幽霊(村上春樹) [のほ本♪]
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おじゃまします。
村上作品は、登場人物も読者も孤独を愛するというか孤独を楽しむ人が多いような気がします。(本を読む人はみんなそうなのかも。)
とか思いながら、昨日「レキシントン...」を図書館に借りに行ったら貸し出し中でした。
今度、読んでみます。^^
投稿: winos | 2004年9月13日 (月) 13:02
新刊があれだけ出ているのに、この本のように古いモノも大勢に読まれているなんて、村上春樹のファンって多いんですね。
だんだん涼しくなってきて、この本を読むにはいい季節になってきました。ぜひ、読んでみてください。
投稿: Roko | 2004年9月13日 (月) 20:03
Rokoさんこんばんは。
龍を出してきてお気に召さなければごめんなさいです。
投稿: 725 | 2004年10月20日 (水) 22:13
はじめまして。
“孤独は心の滋養”と春樹氏もおっしゃっていたようで。
この本におさめられた「孤独」は心地良いです。
投稿: レイコ | 2004年10月22日 (金) 10:01
レイコさん、いらっしゃいませ。
村上春樹氏のファンは、孤独好きな人が多いようですね。
孤独をつまらないものと考えるのではなく、豊かな孤独、自分の為の孤独だって考える人って、魅力的な人だと思うなぁ。
投稿: Roko | 2004年10月22日 (金) 13:35