『小説作法』 スティーヴン・キング
レッドソックスvsヤンキースの試合を見ていたら、観客の中にキングらしき人がいるのに気が付いた。ボストンファンなのかな?
キングってどうしてあんなに怖い話をあれだけ大量に書けるのか?そんな興味からこの本を読んだ。どのようにして小説を書いているのか、どのようにして小説家になったのか、ということが書かれている本なのだけど、これが実に面白い。本当にいろんな本を読んでいるし、デビューするまでに書いた原稿の量もスゴイ!
怖い話のいくつかは、自身のコカイン中毒とアルコール中毒の産物だと書いているけど、この人にとってはそういうものも芸の肥やしになっちゃうのかなという感じ。
この本の中で唯一怖いのは、家の近くで交通事故になった話。偶然のはずなのに、必然のように車にぶつかってしまうところや、苦しいリハビリの部分は、今後の彼の作品にきっと反映されるんだろうなぁって思ってしまう。
でも、一番怖い目にあったのは、キングをはねた車の運転手なんだろうなぁ。
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