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『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』 J.K.ローリング

 上下巻合わせて1362ページもあり、読む前からちょっとヘビーな気持ちになってしまいました。特に上巻は、無理矢理長くしてるなぁって感じがしてしまいます。下巻の後ろ半分位は盛り上がったけど、もうちょっとすっきり書けなかったのかななんて思ってしまいました。2冊に分けたといっても本は重く、持って歩くには辛かったです。

 15歳になり思春期を迎えたハリーは、どうも神経質になっているようで、イライラしているシーンが多くて、読んでいてこちらまでイライラしてきます。

 今回活躍したのは双子のフレッドとジョージ、彼らのいたずらはついに「プロ級」になってきました。ハグリッドが登場するシーンが少ないのが、少し不満だけど、やっぱりとんでもないことをやらかしてくれてます。

 全7巻のうちの第5巻なので、これからまた盛り上がっていくのかな?なんて期待してるんですけど、これからどうなっていくんでしょうねぇ?

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