『願えばかなう「思い込み」の魔力』 佐藤富雄
法則1 自分に起きることは、いかなることも自分にプラスになることである。
法則2 自分に起きることは、いかなることでも自分で解決できることである。
(自分で解決できないことは、自分には起きない)
法則3 自分に起きた問題の解決策は、途方もない方角からやってくる。
(だから、今お手上げ状態でも、決してめげてはならない)(本文より抜粋)
「どうしよう、どうにもならない!」とか「取り返しのつかない失敗をした!」「何をしたらいいのか分からない!」なんていうパニック状態になったこと、ありますよね?その時はもの凄く落ち込んだり、身動きが取れなくなったりしてたんだけど、後になってみれば、何であんなに慌てたんだろう?なんて思うことばかり。
生きているからには、いろんな人に出会って、いろんな出来事があるんだから、楽しいこともあれば、辛いこと、かなしいことも起きるんだよね。それはみんな自分にプラスになることなんだって考えられたら、それはとても楽しいことだと思うんだ。
嫌な人に巡り会ったら、「こういう人が嫌いなのは何故なんだろう?」って考える事が出来るし、失敗したら、「そうか、こうすると失敗するんだ!」という勉強になるもの。それを、ただイヤだとか、もうやりたくないなんて思ってしまったら、せっかくのチャンスを失ってしまうと思うの。
自分にはどうしょうもない事が発生しても、ジタバタせずに「なんとかなるさ」って思いながら待っていると、とんでもないところから解決策がわいてくるってのは、本当なんだと思うの。わたしも、そういう経験が何回もあるもの。
常に良い結果を思い浮かべて、潜在意識に置いておけば、必ずなんとかなるもんですよ!うまくいかないのは、迷いがあるからでしょ。
とにかく決断することが大事なんだと思います。「どっちにしようか?」って迷ってしまうときは、どちらも大したものじゃないのだと思うなぁ。選択肢が色々あったとしても「コレ!」といえるものがなければ、結局は全部ダメなんですよね。
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