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『1日3分「夢」実現ノート』 岡崎太郎

 最近の日本人は「つねにアクセルとブレーキを一杯に踏んでいる」状態なのです。
 前に進むには、アクセルはそのままでブレーキを緩めることが必要なのです。

 「何かをやりたい!」「でも、そんなことしたら」と思っているのは、アクセルとブレーキを両方踏みっぱなし状態なんだって!矛盾した2つのことを同時に考えていたら、そりゃどっちへも行けないし、ムダに疲れてしまう。でも、そういうことに気が付かずにいる人って、わたしを含めて世の中にはそりゃたくさんいるわけです。

 「何をしていいのか分からなくて悩んでいます。」というのも、よく聞く言葉だけれど、これも実は矛盾してるんですよ。本来「悩む」ってことは、「A定食とB定食、どっちを食べようか?」ってな具合に、選択肢があってこそ発生する問題なんですね。「何をしていいのか分からない」ということは、選択肢がない状態ですよね。つまりこれは悩んでない!「何にも考えていない状態」ってことなんですよ。

 この本のテーマは、その「何も考えていない状態=悩んでいるフリをしている状態」から脱却する為にノートを付けてみよう!ってことなんですよね。自分の状態が「悩んでるフリ」をしているだけなんだ!っていうのは、ツライ言葉だけれど、それを受け入れるところから始まらなきゃ次へは進めないんですよね。

 自分は悩んでるんだっていう「勘違い」に気付くって、もの凄く大変。自分のことは自分が一番知っているんだっていう「勘違い」を認めなければいけないんだもの。辛くても自分が変わらなくっちゃね!「自分と未来は変えられる」んだもの。

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コメント

5zoと申します。
>「自分と未来は変えられる」
まさに五臓六腑にしみる言葉ですね。

5zoさん☆いらっしゃいませ!
世の中の人達って、どうしてあんなに悪口やグチばっかり言ってるんでしょ?
ニュースだって、悪いことばかり。
みんな良い事を好きじゃないのかな?
グチなんか言ってるヒマがあったら、自分が変わっちゃえばいいんですよね。

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