『インディペンデント・コントラクター』 秋山進、山田久
日本経済新聞社
英語で「インディペンデント」とは「独立」という意味、「コントラクター」は「契約をする人」ということになります。通常IC協会では「雇われない、雇わない働き方」と言っています。英語に「セルフ・エンプロイメント」という言い方がありますが、この「自分で自分を雇う」というのがピッタリなのです。(本文より抜粋)
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英語で「インディペンデント」とは「独立」という意味、「コントラクター」は「契約をする人」ということになります。通常IC協会では「雇われない、雇わない働き方」と言っています。英語に「セルフ・エンプロイメント」という言い方がありますが、この「自分で自分を雇う」というのがピッタリなのです。(本文より抜粋)
アメリカの石油の首都と呼ばれるヒューストンは、長い時間をかけ資金を投入してあらゆる石油技術を開発し、パテントを蓄えてきた。したがって世界のどこで石油が産出されようと、値段が上がればヒューストンの稼ぎも多くなる仕組みになっている。(本文より抜粋)
最近の日本人は「つねにアクセルとブレーキを一杯に踏んでいる」状態なのです。
前に進むには、アクセルはそのままでブレーキを緩めることが必要なのです。
自分のセルフイメージが揺れてしまうような事態に直面した場合、セルフイメージを「取り戻す」ための情報を脳は自然に集めようとします。「もし・・・」「たら・・・」「れば・・・」しかしそうして集めた情報は「事実」ではありませんから、完全に自分を納得させることはできません。(本文より抜粋)
太っているかどうかではない。ふくらんでいないかどうかだ。
ドアが閉まる最後の1センチを神様が見ている。(本文より抜粋)
○目から鼻へ抜ける ←頭の回転が速く、抜け目のないこと
○目から入って耳から抜ける ←愚かなこと、まぬけなこと
(本文より抜粋)
自分のツキに感謝する。運に感謝する。あなたが感謝すれば、ツキも、運も、妻も、意地悪な上司も、面白いくらい素晴らしく見えてしまうのだ。
感謝すれば、その対象は必ず素晴らしいものに見える。看護婦がみんな美人に見えるのもおそらくそのせいに違いない。つまり感謝とは最高の自己暗示なのだ。(本文より抜粋)
この映画の原題は「Finding Neverland」。どのようにしてピーターパンの物語ができたのかというお話です。
幸せになる3つのコツ
①不完璧主義者になること
②人相を良くすること
③運に勢いをつけること
同じことを繰り返すというのは、あるものが持つ微妙なニュアンスを理解するために必要なことなのだ。意識を明瞭にしながら繰り返さなければならない。そうしなければ、自分の中に意味がなかなか定着しない。同じものを繰り返し読んだり、聴いたりしても結果に大きな違いが生まれてくるのだ。(本文より抜粋)
地縁、血縁、学閥、なんでもよい。知人の知人のそのまた知人の紹介だけでも相手を信用する。疑うことを失礼だとさえ思うのが日本文化なのである。基本的に疑いの精神を持っている欧米人とは、この点が根本的に違うのである。(本文より抜粋)
(社)読書推進運動協議会 から「若い人に贈る 読書のすすめ」
という小冊子が出されているのですが、ここで紹介されている本がなかなかいいんですよ。
若い人だけでなく、すべての人に読んでもらいたい本が揃ってますから、面白い本を探してる方、ぜひともチェックしてみてくださいね。
恥も外聞もなく聞いて、間違ったことでも復唱できるおばちゃんのほうが、恥ずかしくて質問できないオヤジより進んでいきます。オヤジはカッコイイ質問をしようとします。でも、かっこいい質問より恥ずかしい質問の方がネックになっていることが多いのです。(本文より抜粋)
bk1に 伊坂幸太郎さんのインタビュー が掲載されています。
どんなことを考えながら作品を書いているのかっていう質問に、伊坂さんが楽しそうに答えてくれています。
紀伊国屋書店の キノベス はなかなかいいですね。
紀伊国屋さんの様々な部門の方々(経理の方まで!)の勧める「自分で読んでみて面白いと思った本」が紹介されています。売上げランキングと似ているけれど、やっぱり違うところが面白いです。この中から何冊かわたしの「読みたい本リスト」に追加しちゃいました。
ねぇ、今までで一番印象に残っているデートって、どんなの?
好きなものを続けていれば、脳自体がそれに合った方向に進歩し、それを学ぶための環境が脳の中に整えられていきます。だからこそ、努力していても辛いとか、いやなものだと思わなくなってしまうのです。
自分の脳に最もあったものを見つけ、深く勉強することが、無理のない自分の脳の使い方であり、最大に能力を引き出すコツなのです。(本文より抜粋)
買おうか・買うまいかと迷っているお客さんに二者択一させる時には、どう聞くかが重要な問題になってくるのだが、「買いますか、買いませんか」ではなく「買いませんか、買いますか」というように、相手に選ばせたい方を必ず後ろに持ってくるようにしてみる。実はこれ、人間が結論や決定を後に持ってくるという習性を巧みに利用した心理テクニックなのだ。(本文より抜粋)
遊びで充電していますか?遊びで放電していますか?
本当に欲している楽しみは何ですか?(本文より抜粋)
昨年このブログを初めて以来、本を読むということだけでなく、「読んだ本に対する感想を述べる」という事に気持ちを注ぐようになってきました。
書いていくうちに、本の内容とは全く関係ない話になっていったりもしますが、自分の頭の中がだんだんと分かってきたような気がするのです。
書きながら考えるとうまくいくに書かれていたように、文章を書くってことは頭の整理にとても効果的なんですね。自分の気持ちをノートに綴るという方法もあるけれど、ブログというツールを使うことによって、他の人の意見を見たり聞いたりすることができるようになって、とても良い循環ができてくるんですね。
今年も、この良い循環が続くように、更にいろんなことができるようになればいいなぁと思っています。ブログを通して様々な人と出会い、影響し逢える幸せをもっともっと広げていきたいなぁと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m
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