ブログ内検索


  • ダメでもいいからやれ。
    体験もしないでお前ら、
    すぐに「ダメだ」って言うのは、
    学校で聞いただけの話だろう。
    やってみもせんで何を言っとるか
    (by 本田宗一郎)

読書Love!

  • 本が好き!
  • NetGalleyJP
    プロフェッショナルな読者
    グッドレビュアー 100作品のレビュー 80%

« 映画 「アメリ」 | トップページ | 『夜回り先生』 水谷修 »

『eメールの達人になる』 村上龍

eメールの達人になる
eメールの達人になる
posted with amazlet at 05.02.05
村上 龍
集英社

 これって「手紙の書き方」とか、「ビジネスマナー」とかの範疇の本でしょ。そういうを村上龍が書く時代になったのねぇ。

 メールをビジネスで使う人が増えたから、こういう教則本が必要になったってことなんだろうか?こういうのって、学校じゃ教えてくれないし、せいぜい先輩に「それじゃマズイだろう」ってチェックを入れてもらうことくらいでしょ。

 ヘンなメールを書く人って、ちょっと変レベルならかなりたくさんいるのよね。でも、相手によっては怒らせるくらい変なメールを書く人って100人に1人くらいかな?でも、それほど大事なメールを書く立場じゃないからほとんど問題になってないだけ。

 メールなんだから季節の挨拶なんかいらないよって言っても、必ず「立春とはいえ寒い日が続いております」みたいなことを、書かずにはいられない人っているんだよね。件名に「よろしくお願いします」しか書いていない人。CCとBCCの区別が分からない人。特殊なソフトで作ったファイルを添付しちゃう人。困ったチャンはどこにもいるのさ。

 一番困るのが、宛名間違えメール!何でこんなメールが?ってのが時々あるのよね。そういう時って、一番間違えて行っちゃ困る人の所へ行っちゃうのよね。ブルブル、大事なメールはよーく確かめてから送信しましょうね。

 そういう困ったことにならないように、この本を読んでみても、やっちゃう人はヤッパリやっちゃうんだろうなぁ?でも達人になりたいなら、一度読んでみてもいいかもね。

« 映画 「アメリ」 | トップページ | 『夜回り先生』 水谷修 »

新書」カテゴリの記事

日本の作家 ま行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『eメールの達人になる』 村上龍:

« 映画 「アメリ」 | トップページ | 『夜回り先生』 水谷修 »