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『三分間でできる”気”のコツのコツ』 安田隆

 昔は一晩寝れば楽になったのに、この頃は朝起きたとたんからもう疲れてるなんていう人、近くにいませんか?寝られりゃいいよ、横になっても寝られないんだって人もけっこういるんですよね。

 本来人間は昼間の労働で疲れた身体を、夜寝ることで回復しているはずなのに、どうもその機能自体が弱まってしまっていることが多いみたいですね。そして、昔と比べて身体は対して疲れていないのに、神経が疲れてしまっている人が増えてるんじゃないかな?

 身体の不調も、心の不調も、それは「気の乱れ」が原因なんだそうです。「病は気から」というのは、まさに正解!ってことですね。その「気」をどう整えていくのかということのヒントが、この本にはたくさん詰まっているんです。

 ある程度練習が必要なものもあるし、今すぐにでもできちゃうものもあります。そんなコツが50個説明されているのですが、まずは一番簡単な「ノビ」からやってみましょう!

 ①あおむけに寝て、両手を頭上で組んで、息をハーッと吐きながら、かかとを突き出すようにしてノビをする。
 ②息をはききったら、ポーズはそのままで一息吸い、一気に脱力する。
 ③これを3回繰り返す。
 ④4回目はフリースタイルで、勝手気ままなノビをする。

 たったこれだけのことなんだけど、やってみるととってもスッキリ!
 あぁ、疲れたって思ったら、騙されたと思って一回やってみてください。ものすごく楽になっちゃいますよ。

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