『古本道場』 角田光代、岡崎武志
今日から神保町では古本祭りなんですけど、これが凄いんですよ。秋晴れに虫干しもかねてるのかなぁなんて思いたくなるほど。普段から古本だらけの町なのに、どこから出てくるのかと思うほどの冊数の本が町中に山積みされているんです。
そしてこれを目当てにやってくる人、人、圧倒的におじさんが多いんですけど、そんなに沢山買っちゃって大丈夫?っていうくらい買い込んでいる人が、町のあちらこちらにいるんです。
この本では、古本初心者の角田さんが古本道場主の岡崎さんから指示を受け、いろんなところへ古本屋さんを訪ねていくのですが、あらゆるところに古本屋さんというのはあるものなんですね。
師匠岡崎の指示に従って、角田さんは神保町へ、代官山へ、東京駅へ、鎌倉へ、そして田園調布にも、古本屋を訪ねていきます。最初は心もとなかった角田さんが、回を追うごとにどんどん成長していくのが頼もしい限りです。
パラフィン紙をかけた本が棚に詰まっていて、暗いお店の奥に無愛想なおじさんが座ってるっていう、昔ながらの古本屋さんもまだまだあるし、新しいタイプの古本屋さんも増えているし、古本業界も段々と変わってきているということなんでしょうね。
おしゃれな店構えだったり、カフェが併設されていたり、本以外のものが置かれていたり、楽しめる本屋さんが増えるって嬉しいですよ。
まだ行った事がない「ユトレヒト」や「キントト文庫」や「ハートランド」の紹介には、とても心惹かれてしまいます。暇を見つけては、こういうお店でゆっくり時間を過ごしたいなぁなんて思ってしまう秋の宵です。
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こんばんは、Rokoさん。
この本は、楽しく面白かったですよ。
古本屋には、ちょっと入りずらいですが、
この本を読むと行って見たくなります。
まずは、音羽館に。
投稿: モンガ | 2007年5月 5日 (土) 01:11
モンガさん☆おはようございます
モンガさんは西荻窪が地元なんですよね、いいなぁ!
わたしはもっぱら神保町に通ってます。
新刊の本屋さんとはまた違う出逢いが楽しいんですよね。(#^.^#)
投稿: Roko | 2007年5月 5日 (土) 09:47