『40歳から頭がよくなるちょっとした方法』 米山公啓
肝臓には約半日分の糖しか蓄えられていないので、寝ている間にその糖が非常に少なくなっている可能性があり、朝食を食べないと、脳へのブドウ糖が不足してしまうのです。(本文より抜粋)
ちゃんと脳に栄養を与えてあげないと、頭が動かなくなっちゃうんですねぇ。頭がいい悪い以前の問題ですよね。
歳を取るに連れて、物覚えが悪くなったよなぁとか、忘れっぽくなっちゃったなぁなんて、自分の頭に疑問を持つことが増えてきますよね。それを何とかしたいなぁって思っていても、どうしたらいいのかってのがよく分からないんですよね。
自分が興味を持てる事だったらモチロン覚えやすいですよね。そうじゃない事を覚えるにはどうしたらいいのかってのが問題なんです。
子供の頃って、知らないことがたくさんあって、いろんな事にドキドキしたりワクワクしたりしてましたよね。大人になってからって、そういう気持ちが少なくなってませんか?その辺が記憶にも影響しているらしいんですよ。
歳を取るにつれ感情の波が穏やかになるというと、一見良さそうな感じですけど、これが記憶などの機能にとっては不都合なもののようなんです。
「わぁ、ステキ」「カッコイイ!」「ドキドキしちゃう」事を最近やってますか?もしやってなかったら、さっそく今日からやりましょうよ!
何をやったらいいのか分からないって?とりあえずは、今までやったことのないことをやることですよ!知らない町を歩いてみるとか、食べたことのないものを味わってみるとか、知らない人と話をしてみるとか、そういう刺激が頭にはいいんですって!
« 『スローワーク、はじめました。』 谷田俊太郎、宮沢豪 | トップページ | 『大人の友情』 河合隼雄 »
「心・脳・身体」カテゴリの記事
- 『熟睡者』 クリスティアン・ベネディクト ミンナ・トゥーンベリエル 265(2023.09.22)
- 『リハビリの夜』 熊谷晋一郎 233(2023.08.21)
- 『アスペルガーの館』 村上由美 150(2023.05.30)
- 『この脳で生きる 脳損傷のスズキさん、今日も全滅』 鈴木大介 212(2023.07.31)
>朝食をたべないと脳へのブドウ糖が不足してしまう。
この事実、いつも感じていました。やっぱり朝ご飯は大切なのですね。
大事にしていてよかった!と思っています。
単純な私はほんとに食べないと動けない、頭がはたらかない、ということが如実にあらわれて、困っていました。
でもそれが当たり前なのですね。
よ~し食べるぞぉ(それかい!)
投稿: ゆみりんこ | 2005年12月 1日 (木) 23:50
ゆみりんこさん☆朝ごはん食べる派ですね。
朝ごはんを食べないなんてねぇ。
わたしも絶対に食べます。
だから、健康診断の日が辛いのよ。
朝ごはんヌキで来いっていうの何とかならないのかなぁ?
投稿: Roko | 2005年12月 2日 (金) 12:55