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『ガラスの大エレベーター』 ロアルド・ダール

ガラスの大エレベーター ロアルド・ダールコレクション 5
ロアルド・ダール、クェンティン・ブレイク
評論社

 チョコレート工場の秘密に出てきたガラスのエレベーターで、今度はもっと遠くまで出かけてしまいます。それもチャーリーの家族全員とウォンカさんの計8名で!

 このお話しには、何故かアメリカ大統領が登場するんですけど、これがブッシュそっくりで(顔じゃないよ)、ロアルド・ダールって予言者か?って思っちゃいました。

 チョコレート工場もそうだったけど、この話もかなりブラックですねぇ。人の持つ欲ってものの怖さが子供にも分かるように描かれています。とんでもない人のように思われているウォンカさんの方が、よっぽどマトモな人だってところが面白いなぁ。

 それにしても、あのエレベーターっていいなぁ!宇宙へも、地下へも、違う世界へも、どこへでも行けちゃうんですね。わたしだったら、どこへ行こうかな?

 やっぱり、一番行きたいのはウォンカさんの工場かな?

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コメント

新訳って確かにおもしろいけど、児童書としては子どもにあまり読ませたくないなーと思ってしまいました。

そうね、高校生くらいならいいけど、小学生には微妙な気がします。



ワンカさんのチョコレート工場、行ってみたいですよね〜。(*^_^*)



TBさせてもらいます。

みわさん☆コメント&トラバありがとうございます。



確かに大人向けですねぇ。

あのエレベーターって、どこへでも行けていいなぁって思います。

ボタンがたくさんあり過ぎて、ワンカさんじゃないと使いこなせそうだけど。(^^ゞ

あのエレベーターっていいですよね〜。

かなり多機能で、それこそ本当に存在したら

ものすごーく欲しがる人がたくさんいそうですよね。

みんなシンプルな色つきボタンなだけに

操縦がとても難しそうだけど。(笑)

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