『世にも奇妙な職業案内』 ナンシー・リカ・シフ
アンケートなどで職業欄ってありますよね。あなたはあそこに何と記入してますか?わたしは大抵「会社員」って書いちゃうんですけど、あなたも会社員とか公務員というような漠然とした表現をしていませんか?
世の中にはいろんな職業があります。どんなものがあるのかなぁと考えて、浮かんでくるのは大工さんとか、コックさん、プロスポーツ選手、パイロットなどなど、こういう職業っていうのはイメージしやすいですよね。子供に「大きくなったら何になりたいの?」と聞いたときに返ってくる答えもこういうのが多いんじゃない?
この本で紹介しているのは、「へぇ!そんな仕事あるんだ」というようなものと、その仕事があることは知っているけれど、どうやったらその仕事に就けるのか分からないような仕事なんです。
そういう仕事があるとは知っているけれど珍しい職業って、たとえば「ナイフ投げのアシスタント」です。ナイフを投げる的となる風船やリンゴを持っているあの人です。ナイフ投げの名人になりたいって思う人は沢山いるだろうけど、アシスタントになりたい人っているのかなぁ?
そして棺職人とか、遺体美容師なんていう職業の人には会ったことがないけれど、絶対に必要な職業ですよね。こういう職業って家業を継いでやっている人が多いのかなぁ?求人なんてあるのかしらん?
そして、変わった職業という中で一番ビックリしたのが義眼技工士です。一人ひとり目の大きさや色が違うから、義眼っていうのはオーダーメイドなんですって。そういえば、わたしの学生時代の友達で片目が義眼の人がいたんだけど、瞳の色はバッチリ合ってたなぁ。この本が制作されたアメリカだといろんな瞳の色があるので、さぞかしカラフルなんだろうなぁなんて想像しちゃいました。
ワニ猟師ってのも変わった職業ですよね。そういえば日本ではカエル猟師ってのがプロとして成立しているんですよね。日本の鵜飼っていうのも世界的にいって珍しい職業なんでしょうね。
この本を見ていて気づいたのは、世の中には思いも付かないような職業がたくさんあるっていうことなんです。本当は世の中で必要とされているのに、まだ誰もやっていない職業っていうのがまだまだあるんじゃないのかなぁ?
この本って、新しいアイデアを考える為のヒントとなる1冊じゃないかなぁ。
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