『おうちとおでかけ』 廣瀬裕子
「おでかけ」っていうニュアンスって、この頃忘れちゃっていたような気がします。子供の頃、おでかけの日には「よそいき」の服を着て、「よそいき」のバッグを持って、もうそれだけでワクワクしちゃって、嬉しかったなぁ。
行く先は日本橋の高島屋で、鉄のガシャガシャっていう扉がついたエレベーターに乗るのが楽しみでした。
お昼は地下の大食堂でグラタンってのがお決まりだったなぁ。
この頃は、どこへ行くにもよそいきなんて着ないし、お正月に晴れ着も着ないし、「今日は特別な日」っていうのが無くなっちゃったみたいで、ちょっと寂しいです。
そうかぁ、今のわたしに足りないのは、そういう特別な気持ちでのお出かけなのかぁ!「ちょっとオシャレしておでかけ」って忘れてましたよ。これは今年のテーマにしてもいいなぁ。
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おでかけ・・してないかも。
デパートでは三越の特別食堂で、ショートケーキを食べるのがたのしみでした。おじいちゃんといっしょに。
確か小学校の低学年のころで500円ぐらいしていたので、かなり高級だったとおもわれます。
おしゃれしておでかけするのはどこがいいかな。やっぱり食いしん坊の私にはしゃれたレストランがいいなぁ。
投稿: ゆみりんこ | 2006年1月15日 (日) 01:04
ゆみりんこさん☆子供の頃おでかけといえば、都心のデパートでしたね。
お芝居やオペラなんかをオシャレして見に行くってのもいいかも?
もちろん、その後でおいしいものを食べに行きたいしね。
投稿: Roko | 2006年1月15日 (日) 01:09