『シリコンバレー・スピリッツ』 デイビッド・A・カプラン
起業ゲームの勝利者たち
ソフトバンククリエイティブ
シリコンバレーには間違いなくアメリカンドリームが存在している。
好きな事をしていただけなのに成功した人もいれば、最初から大金持ちになろうとして成功した人もいる。
動機はどうあれ、誰もやっていない事を誰よりも早く、便利な事をより便利にしていく事によって、アメリカンドリームは達成されていく。
それをバックアップするVC(ベンチャー・キャピタル)は、我が日本では考えられないような存在だ。フロンティアスピリットと金銭感覚という相反する物の融合体がVCなのだろうか?
日本でも「IT長者」と呼ばれるような人達が登場しているが、そこにはVCの存在は感じられない。IT業界自体がまだまだ日本の経済界の中ではアンダーグラウンドなものだと考えられているんじゃないかなぁ?
あのライブドアに声を掛けたのが村上ファンドだったってことも、ますますダークなイメージができちゃったんじゃないだろうか?
そんな流れを何とかクリーンな方に持っていこうとしているのが、ソフトバンクだけど、これだって日本資本じゃなく、外国の資本を使っているわけで、日本の経済界はこれをどう考えているんだろう?って思っちゃうんだなぁ。
ベンチャーと呼ばれる企業には前進する力を感じるけど、ある程度以上の規模になってしまうと、ピタッと守りに入ってしまうのはしょうがないことなんだろうか?守ろうと思った瞬間から衰退が始まるとわたしは思う。
ワールドカップで随分語られたことだけど、最後に頭一つ抜けのに必要なのは「自分が行く!」というという気持だと思うんだけど、やっぱり日本人って横並びが好きだなぁって感じてしまう。
「誰かがやってくれるさ」と全員が考えたとき、敵のスルーパスが抜けてしまうということを忘れちゃいけない!
Book Crossing で放流しました。もし見つけたらコメント下さいね。BCID:268-3990599
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