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『頭がいい人、悪い人の仕事術』 ブライアン・トレーシー

頭がいい人、悪い人の仕事術
ブライアン トレーシー
アスコム

 サラミの固まりをすべてすぐに食べないのと同じように、はじめから全部の仕事に取りかかってはいけない。サラミのスライスを1枚ずつ食べるように、一部分ずつ取り出して完成させよう。(本文より抜粋)

 常識だと思っていることが、実はそうじゃないということがある。でも、気が付かなければその常識はそのまま継続され、無駄な努力が重ねられてしまう。無駄な時間を使い、無駄な仕事が増え、結局疲れるだけ!

 よく言われる「失敗の原因を徹底的に分析しろ!」というセリフ、ついこういうのを鵜呑みにしてしまうんですよね。でも、よーく考えてみてください。分析しただけでいいんですか?

 大事なのは、原因を分析することではなく、問題を解決すること!

 そうでした!どのようにして問題を解決するかが一番大事なのに、何故か原因の追及で終わってしまうこと多いですよね。

 最近問題になっている飲酒運転だって、原因は分かり切っています。「車でお酒を飲みに行くから」ですよね。だから「車で飲みにいかない」とか、「運転代行を頼む」っていうような解決策は良く聞くけど、それでいいんでしょうか?

 本当の問題はね、「お酒を飲まずにいられない状態」とか、「お酒を飲むことしか思い浮かばない生活」というのが問題なんじゃないかなぁ?

 そこの部分をクリアすることこそが、本当の問題解決だと思うのですが、いかがでしょうか?

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