ブログ内検索


  • ダメでもいいからやれ。
    体験もしないでお前ら、
    すぐに「ダメだ」って言うのは、
    学校で聞いただけの話だろう。
    やってみもせんで何を言っとるか
    (by 本田宗一郎)

読書Love!

  • 本が好き!
  • NetGalleyJP
    プロフェッショナルな読者
    グッドレビュアー 100作品のレビュー 80%

« 『雨のち晴れ、ところにより虹』 吉野万理子 | トップページ | 蔵書印まつりと神田古本まつり »

要領がいい人(自己判断)と要領が悪い人(自己判断)のちがい

 ライフハックス心理学 で見つけたこの記事、実に興味深いのです。

 どちらかというと「要領が悪い」と自己判断している人は、「疲れそう」と感じるであろう仕事を、後回しにする傾向を持つようです。(「ライフハックス心理学」記事より)

 自己評価と、他人からの評価は違うこともあるけれど、自分がどう感じるのかってことはとても重要なことですよね。

 「自分って要領悪いなぁ (^_^;)」と思って生きるのと、「わたしって要領良くって (#^.^#)」と思って生きるのでは、毎日の楽しさが全然違うと思いませんか?

 わたし自身は「わたしって要領がいいなぁ!」と思っているんですが、それはどうも頭のスイッチングのせいのようです。何かあって「ダメだなぁ」って思うことは勿論あるんですけど、「じゃぁ、こっちの方法だとどうかなぁ?」と、頭を切り換えてしまいます。それでもダメなら別の方法に、色々とやっている内に何とかなっちゃいます。

 それと、もう一つ「要領がよい」か「悪い」かは、精神的タフネスと密接な関係があるような気がします。ある方法で試してみて、それがダメだったら自分には無理だと判断してしまうのか?色んな方法を試してみて、どれでもダメだったら無理だと判断するのか?そこには大きな差があると思うんです。

 わたし自信は、一つのチャレンジだけで諦めるなんて事はまずありません。あの手この手をやってみて、どうしてもダメだったら「しょーがないなぁ」となるんですが、周りの人に聞いてみると、そういう人って案外少ないんですよねぇ。

 日本の社会って、どうしても真面目さが求められます。ガムシャラに頑張ることだけでそれに対応していたら、とてもじゃないけど身体が保ちません。要領の良さってことを真剣に考えてもいい時代になったんじゃないかなぁって思います。

 あなたは要領のいい人ですか?

« 『雨のち晴れ、ところにより虹』 吉野万理子 | トップページ | 蔵書印まつりと神田古本まつり »

コラム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 要領がいい人(自己判断)と要領が悪い人(自己判断)のちがい:

« 『雨のち晴れ、ところにより虹』 吉野万理子 | トップページ | 蔵書印まつりと神田古本まつり »