『成功する人の一見、運に見える小さな工夫』 中谷彰宏
成功する人の一見、運に見える小さな工夫
ビジネスセンスを磨く55の気づきと行動
ビジネスセンスを磨く55の気づきと行動
posted with amazlet on 06.10.06
中谷 彰宏
ゴマブックス
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「目的のない読書」と「目的のある読書」の2つがある。(本文より抜粋)
仕事に必要だから、宿題だから、資格を取りたいから、というような理由があって本を読むのは「目的のある読書」です。こういう理由で読む本は、楽しむというよりは義務感の方が強くなってしまうんじゃないかな?
本屋さんで見かけて、表紙が気に入って買っちゃったとか、友達に勧められて読んでみたとか、それがどんな本だか分からずに読んでしまった本ってありますよね。前知識なしに読んだ本の方がインパクトが強いし、新鮮な発見もきっとあります。
予定の行動じゃなくて、アドリブの選択っていうところが楽しいんですよね。
読書に限らず、日常生活ってついつい「目的のある行動」ばっかりしてしまいます。いつもはそれでいいけれど、たまには違うことをするって大事なことだなぁって思います。
「目的のない散歩」「目的のない寄り道」何だかワクワクしちゃいます!
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目的なくぶらぶら歩いたり、寄り道をすると思いがけないことにあたることがあります。
そんな偶然が後になってとても役立ったりして・・。
よくお店でお客様が「これを買おうと思って買い物にいくと見つからなくて、何気ないときにみつけるのよね・・」って話されます。
何気ないときのほうが心にゆとりができて、「ぽん」と何かが見つかったりするのですよね。
投稿: ゆみりんこ | 2006年10月 8日 (日) 00:04
ゆみりんこさん☆おはようございます
>何気ないときのほうが心にゆとりができて・・・
一生懸命だけが総てじゃないってことかな?(^_^)b
ゆとり、余裕、自由、そういうことが大事なんでしょうね。
投稿: Roko | 2006年10月 8日 (日) 10:26