『ほぼ日手帳の秘密 2007』 ほぼ日刊イトイ新聞、山田浩子
ほぼ日手帳をどう使おうかと、思案中の今日この頃。この本を読んで参考にしてみようかと。
なんでもない日、おめでとう
特別な出来事がなくたって、今日という日はいつでも昨日までとは違う日なんだから、今日という日をちょっと切り取ってみよう!
「天気が良かった!」「ごはんが美味しかった!」「友達に会った!」「仕事で怒られた!」「寒かった!」「風邪ひいた (>_<)」何でもいいから手帳に書いてみることにしよう!
気になることは何でも書いてみた方がいいみたい!「こんな本を読みたい!」「旅に出たい!」「こんな服はないのか?」書くことによって自分の気持ちが確認できたり、漠然としたアイデアをより具体的に考えてみたり、もちろん忘れ物防止のため(これが一番大事かも?)にもいいだろうし。
手帳にメモすると「いつ思った」っていう情報がついてくる。
これって意外な盲点でした!思いついたということは記憶に残っても、それをいつ思いついたのかなんて、後になってしまうと分からなくなってしまいます。「いつ」という事は大事です。「いつからそれを思っているのか?」昨日からなのか?1年前からなのか?それとも10年前からなのか?
この本に登場するいろんな人のいろんな使い方は、参考になったりならなかったりするけれど、大事なのは「フリースタイル」だってことですよね!自分なりに使いやすい、気持ちいい、楽しい、そういう使い方ができればOKなんだと思います。
まず真似させてもらおうと思うのは、「スクラップ・ブックとして使う」と「お絵かきをする」です。いろいろやってみるうちに、自分らしいスタイルができるんじゃないかと思っています。
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