『やればできる 人生のレッスン』 リチャード・ブランソン
トランスワールドジャパン
まずはやってみる
わたしが初めてリチャード・ブランソンの名前を知った時、彼はヴァージン・レコードの社長でした。マイク・オールドフィールドのチューブラー・ベルズが大ヒットしていた頃のことです。何年か後、彼はヴァージン航空を始めていました。きっとステキな航空会社だろうと思い、ロンドンへ行く時に乗ってみました。本当にステキでした!
更にその後、バージン・トレインも始めました。この次にイギリスへ行ったら是非乗ってみたいと思っています。そして、ついに宇宙旅行の会社まで始めてしまいました。リチャード・ブランソンは、「これだ!」と思った事業はドンドンやってしまうのです。
「とにかくやってみる」という行動力こそが、良くも悪くも彼の特徴です。思い切りがいいから、いろんなことをスピーディーに始めることができるんですね。考えるということは大事ではあるけれど、考えすぎてどうにもならなくなってしまったら、それは本末転倒です。決断した時には「時すでに遅し」というのも悲しいし。
今やっていることは、楽しいか?
「仕事だもの楽しいワケないじゃない」という人が多いけど、それって本当かなぁ?自分のアイデアがうまくいったり、答えがスムーズに出たり、仕事の中にも楽しみってあるハズだけどなぁ。それに、楽しくなかったら続かないしね。
仕事は楽しくないし、家に帰ってからTVを見るくらいしか楽しみがないなんて生活をしていたら、それはとてつもなく「つまらない生活」だと思うなぁ。楽しくないということに慣れてしまうのは、とても危険だと思う。
いつだったか、友達と「日曜日の夜について」こんな話をしたことがある。
「家のダンナがねぇ、明日は仕事だから日曜の夜は早く帰ろうって言うのよ。日曜日なんだから、夜遅くまで遊んでいたっていいじゃないってわたしは思うんだけど、明日の仕事に差し障るって言われちゃうのよねぇ!」
それって、どちらを中心に考えているかの差だと思うなぁ。休みの日は目いっぱい遊ぼう!と思うのか、月曜からの仕事に影響を与えないようにしようと思うのか。こういう時って、自分にとって何が大事なのか?を考えるいいチャンスだと思うの。無意識のうちに決断していることを、よく考え直してみるって大事だと思う。
自分らしく、楽しく、と常日頃思っているのに、実際の自分の行動がそうではないとしたら、それは問題ですよね。自分はどうしてそういう行動をしてしまっているのか?よ~く、考えないと!
自分の人生を楽しくするのも、つまらなくするのも、それは自分自身の決断にかかっているのだ!
643冊目
« 『ほぼ日手帳の秘密 2007』 ほぼ日刊イトイ新聞、山田浩子 | トップページ | 『きみにしか聞こえない CALLING YOU』 乙一 »
「海外 その他」カテゴリの記事
- 『私たちに名刺がないだけで仕事してこなかったわけじゃない』 京郷新聞ジェンダー企画班 25-341-3737(2025.12.09)
- 『知ってるつもり:無知の科学』 スティーブン・スローマン、フィリップ・ファーンバック 25-303-3699(2025.11.01)
- 『DUCKS 仕事って何? お金? やりがい?』 ケイト・ビートン 25-301-3697(2025.10.30)
- 『差別はたいてい悪意のない人がする』 キム・ジヘ 25-299-3695(2025.10.28)
- 『サイボーグになる』 キム・チョヨプ、キム・ウォニョン 25-294-3690(2025.10.23)
「伝記・日記・ノンフィクション」カテゴリの記事
- 『私たちに名刺がないだけで仕事してこなかったわけじゃない』 京郷新聞ジェンダー企画班 25-341-3737(2025.12.09)
- 『治したくない ひがし町診療所の日々』 斉藤道雄 25-335-3731(2025.12.03)
- 『記憶する体』 伊藤亜紗 25-328-3724(2025.11.26)
- 『版元番外地 <共和国>樹立篇』 下平尾直 25-322-3718(2025.11.20)
- 『河北新報のいちばん長い日』 河北新報社 25-337-3733(2025.12.05)
« 『ほぼ日手帳の秘密 2007』 ほぼ日刊イトイ新聞、山田浩子 | トップページ | 『きみにしか聞こえない CALLING YOU』 乙一 »




コメント