『三四郎はそれから門を出た』 三浦しをん
それにしても活字中毒の人って、どうしてみんなこうなっちゃうんだろう!
・本屋さんに毎日行かずにいられない。
・気がつくと本棚に空きはない。
・友達が遊びに来たときに、本棚を見られたらヤバイと思っている。
・本を持っていないとカフェに入れない。
しをんさんの小説はクールなのに、このエッセイ集は正反対!妄想だらけの毎日を、弟さんやお母さんに突っ込まれまくりで、ちびまるこちゃんのようなトホホ生活を送ってるとはねぇ!
こんなに面白い人がどうして男にはモテないのか?お芝居や温泉も好きだけど、暇さえあれば本を読んでいて、これじゃステキな人と出会う閑なんかなさそうですけどね。女性の作家には、こういうタイプが多いのは何故なんでしょう?
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三四郎はそれから門を出た
オススメ!
それでも本から離れられない。人気作家にして筋金入りの活字中毒者、三浦しをんの秘密の日常。
初の、ブックガイド&カルチャーエッセイ集。
朝日新聞の人気連載、『anan』のカルチャーコラムも収録。
1章 犬のお散歩新刊情....... [続きを読む]
こんにちは^^TBさせていただきました。
しをんさんの作品で最初に読んだのは「月魚」でした。
その作品からは、正直このようなエッセイを書く方とは想像できませんでした^^;
小説とエッセイそれぞれ面白いですけどね。
この作品を読んだ事で、読みたい本がたくさん出来ました。
うれしいような、困ったような心境です^^
投稿: 苗坊 | 2007年1月14日 (日) 13:54
苗坊さん☆トラバ&コメントありがとうございます。
しをんさんの意外な面がたくさん見られて面白かったですよね。(#^.^#)
日経新聞で連載が始まったエッセイもなかなか面白いですよ!
投稿: Roko | 2007年1月14日 (日) 22:31