ブログ内検索


  • ダメでもいいからやれ。
    体験もしないでお前ら、
    すぐに「ダメだ」って言うのは、
    学校で聞いただけの話だろう。
    やってみもせんで何を言っとるか
    (by 本田宗一郎)

読書Love!

  • 本が好き!
  • NetGalleyJP
    プロフェッショナルな読者
    グッドレビュアー 100作品のレビュー 80%

« 『心の操縦術 真実のリーダーとマインドオペレーション』 苫米地英人 | トップページ | 『スティーブ・ジョブズ神の交渉術』 竹内一正 »

『コーヒータイムブック』 川口葉子、狩野知代、藤原ゆきえ

コーヒータイムブック
川口 葉子 狩野 知代 藤原 ゆきえ
青山出版社

 「銀ブラ」とは本来は銀座にあるカフェー・パウリスタでブラジル・コーヒーを飲むことの略。(本文より)

 そうかぁ、銀座をブラブラ歩くことじゃなかったのね。(^^ゞ

 コーヒーを飲むのに、いろんな場面があります。食後のコーヒーも、朝最初に飲む目覚ましのコーヒーも、おやつを食べるときにもコーヒーだし、1日のうちに何杯のむのやら。「疲れたからちょっとコーヒー・ブレークね」だったり、待ち合わせの場所もコーヒーショップが多いし、わたしの生活の中でコーヒーは欠かせません。

 コーヒー・ショップから漂う香りに誘われてフラフラと入ってしまうこともあるし、お洒落な雰囲気を楽しみたくてカフェへ行くこともあるし、なんだかんだと言ってはコーヒーを飲んでしまいます。

 今でこそコーヒーの産地はブラジルだったり、グアテマラだったりしてますけど、原産はアフリカです。コーヒーの苗木を持ち出すのに様々な苦労があったんですね。自分たちが飲む水を苗木に与えながら船で運んだり、国外に持ち出し禁止のコーヒーの苗を命がけで持ち出したり、色んな歴史があったんですねぇ。

 何年か前にイタリアへ行ったとき、どこへ行ってもコーヒーが美味しいのにビックリしました。高速道路(アウトドローモ)のドライブインの立ち飲みバールで飲むエスプレッソは美味しいし、ホテルの地下食堂に備え付けの自動販売機(といっても、朝食時はタダ)のコーヒーですら日本の喫茶店より美味しくて、「どうして、どうして?」と思い続けたものです。

 最近は日本のコーヒーも大分良くなりましたけど、やっぱり何かが違うんだよなぁ~って思います。豆の轢き方なのか?それとも水なのか?もしかして空気なのか?よく分からないけれど、何かあるんだろうなぁ!

 美味しいコーヒーと面白い本があれば、それで充分幸せさ!そんな気持ちで毎日生きていきたいなぁ。

672冊目

« 『心の操縦術 真実のリーダーとマインドオペレーション』 苫米地英人 | トップページ | 『スティーブ・ジョブズ神の交渉術』 竹内一正 »

食物・喫茶・暮らし」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『コーヒータイムブック』 川口葉子、狩野知代、藤原ゆきえ:

« 『心の操縦術 真実のリーダーとマインドオペレーション』 苫米地英人 | トップページ | 『スティーブ・ジョブズ神の交渉術』 竹内一正 »