『3分LifeHacking』 山口 真弘 ITmedia Biz.ID編集部
ソフトバンク クリエイティブ
「LifeHack」 という言葉は、ごく最近、2004年になって生まれたものだ。アメリカのテクニカルライター Danny O'Brien 氏が最初に使ったこの言葉は、いわば仕事をうまく進めるためのコツ(Tips)である。 ~ 中略 ~ 自分で工夫したり改善する中で生み出されるちょっとしたノウハウ、という位置づけだ。(本文より抜粋)
この本には、ITmedia Biz.ID で紹介された、LifeHack のアイデアがたくさん詰まっています。ビジネス中心に書かれていますけど、ビジネス以外でも使えるアイデアがたくさんあって、わたしもいくつか実践しています。
毎日の暮らしの中で、無駄な時間って本当に多いです。出かける間際になって、あれが見つからない!とか、せっかく買い物に行ったのに買い忘れをしてしまって、また買いに行ったり、週末に観にいこうと思っていた映画が、行ってみたらもう終わっていたり。(^_^;)
この本の最後の項に挙げられていた 「モノをなくさない13のHacks」 は、誰にでも使えるHacksだと思います。その中でわたしが「オオ!」と思ったのがこれです。
☆所持品の色はわざとバラバラにする
たとえば財布は黒、ケータイは赤、定期入れは青、というように色分けすると、色というタグで認識できるので、忘れ物をしにくくなるのです。
以前、手帳術の本を読んでいたときに、手帳の色は黒よりも赤や黄色など目立つ色にしたほうがいいという記事を読んだことがありました。特に男性の場合は黒の持ち物が多いので、大事なものは目立つ色にしたほうが良さそうですね!
年度の途中なので手帳は取り替えられないなんて時には、蛍光テープを貼るだけでもかなり効果がありそうです。
わたしはキーホルダーに鍵をいくつも付けているので、キーカバーを付けてます。
こんな感じ →
カバーを付けると触っただけで区別が付くし、目で見たときにも分かりやすいんです。これも色で区別の一種と考えられそうです!
カラーで分類って、他にもいろいろ出来そうですね!
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