『頭のいい人がしている究極の手帳術』 三ツ矢樹
スケジュールとは自分自身とのアポイントメント
わたしは、何か予定が入ったら手帳に書き込みます。ケータイのスケジュールに書き込むこともあるけれど、やっぱり手帳の方が前後関係を見やすいなぁと思います。
誰かとの約束だけがスケジュールだと思いがちだけど、自分で決めたことだってスケジュールなんですよね。「今月中にあの映画を観たいな」「○さんへのプレゼントを買わなくっちゃ」「ダイエットしなくっちゃ」こういうものもすべてスケジュール化してしまえば、実行せずにはいられなくなります。
そのうちになんて思っているだけじゃ、いつまでたっても実行には移せません。毎日いろんな誘惑と戦っているんですもの。それに邪魔されないためには、スケジュール表に書き込んでしまうしかありません!
そもそもメモというのは読み返すために書くものだ。
日記を書くのはあとで読むためだ。
メモも日記も書きっぱなしでは何の意味もありません。(^^ゞ 読み返してナンボのものです。特にメモは後で読むことを充分に考えて書かないとね。意味不明のメモで途方に暮れてちゃいけません。変なメモを書くくらいなら、ケータイで写真を撮ってしまった方がいいときだってあります。
書いた時には何も考えずに書いているのだけど、後になって読み返してみると、結構発見があるものです。あの時の自分は何を考えていたのだろう?どうしてこれを書いたんだろう?あの日にはこんなことがあったんだ!なんてね。
自分の記録を残すという意味でも、手帳は重要ですねぇ!
831冊目(今年14冊目)
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