『5年3組リョウタ組』 石田衣良
希望の丘小学校5年3組の担任、良太先生は25歳。一番若手の彼は、校長先生や副校長先生から茶髪でネックレスをしているのが気に入らないなんて言われてる。
先生って、みんなのイメージが出来上がっているから、そこから大きく外れちゃいけないって本人も、周りも思ってます。でも、それっておかしくない?みんな違う人間なんだから。それぞれが個性を発揮していいはずでしょ!
教室ってブラックボックスです。その部屋の中で何が行われるのかは先生次第。学校というところもブラックボックスです。塀の外からは、中で何が行われているのかは分かりません。外の世界とはシステムが全く違うのです。
登校拒否も、学級崩壊も、モンスターペアレンツも、いじめも、色んな問題を抱えつつ勉強も教えなくちゃいけない学校って、本当に大変な職場だと思います。
だけど、子供たちの笑顔を見たら、そんな苦労なんか吹っ飛んでしまうと考えられる良太先生って、本当に素敵な先生なんだなぁ!こういう先生に教えてもらえる生徒は幸せですね。
自分が小学校へ通っていた頃のことを思い出していると、昔はのどかだったんだなぁって思います。だって、毎日学校へ行くのって楽しかったもの。授業をさぼりたいという気持ちはあっても、学校をさぼりたいという気持になったことは一度もないんですから。
とにかく学校へ行って、友達に会うことが楽しくて楽しくて!学校が休みの日の方がつまらなかったなぁ。学校から帰って来てからだって、すぐに何処かへ遊びに行って、暗くなるまで外で遊んでいるのが普通だったもの。
今の子供はたいへんですね。アポの電話を入れないと友達の家へ遊びに行けないなんて、そんなつまらない時代に何故なっちゃったんでしょう?
この作品は新聞の連載小説だったんだそうです。こういうのいいなぁ!どっかの新聞みたいに、朝から不倫ものを読まされるのはたまんないものねぇ!
917冊目(今年100冊目)☆☆☆☆☆
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教師だって男子なのだ。
特別すごい先生じゃないけど、ちょっとおかしいな?と思うことを、素直にやってみたら…そこに、解決方法があるのかもしれない。
とことん前向き、涙もろくて純情で、でも根っから「いまどき」の男子でもある若き小学校教師、中道良太が地方都市の名門公立小学校を舞台に縦横無尽の大活躍を繰り広げます。いじめもDVもパワハラも少年犯罪も、あっという間に解決……したりはしないけれど、子どもと同じ目線で悩み苦しみ、あがきながら、どうしようもない現実にすこしずつ風穴を開けてゆくリョウタの... [続きを読む]
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5年3組リョウタ組
石田さんの作品って、おもしろくて読みやすいのだけど、どうして突っ込みたくなってしまうんでしょう。うますぎてそれが鼻につくというか・・。これもそれなりにおもしろくてすいすい読んだのだけれど、こんなに簡単にいくわけないのに・・夢物語だよっ....... [続きを読む]




ROKOさん、こんにちわ!
リョウタ先生みたいな先生に子供の担任になってほしいなあって思いました。
授業のテクニックも大事だけれど、やっぱり一生懸命子供と向き合ってくれるって一番大事な気がします。
じつはうちの息子のクラス、学級崩壊しかけてるんです。リョウタ先生に担任になってほしい~。
投稿: june | 2008年10月24日 (金) 16:45
juneさん☆こんばんは
学級崩壊しかけてるって、大変じゃないですか~!
先生が子供たちと向き合う時間を思うように取れなかったり、指導要綱に縛られたり、大変だなぁ!
学校ってもっと楽しいところだったはずなのに、何とかして欲しいですよね。
投稿: Roko | 2008年10月24日 (金) 21:06