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『鞄が欲しい - 万年筆画家が描いた50のカバン遍歴』 古山浩一

 鞄って魅力的です!

 この本の著者、古山さんは皮の鞄がお好みなんですね。革に包むと書いて鞄ですから、革製の鞄が理想的なのは確かだし、良い皮の美しさは魅力的ですよねぇ~。でもわたしには、重い鞄はやっぱり無理だなぁ。

 わたしは以前、ハンティング・ワールドのショルダーバッグを使っていて、形もバッグ自体の軽さも良かったのだけれど、5~6年経過したところで突然糸が切れはじめ、バチュークロスの表面が剥げて一気にダメになっちゃったんです。

 この点については、著者の古山さんも同じことを書いていて、ああ同じだって思いました。機能的に優れたバッグなのに、これにガックリして次のバッグを買わなくなってしまったところも同じでした。

 わたしは会社帰りにスポーツクラブへ行くので、着替えを詰め込んでるし、本も必ず持ってるし、手帳・財布・定期券・エコバッグ・化粧ポーチ・携帯電話・カギ、etc..

 細かいものを、かさばらず、取り出しやすく収納できて、なおかつ軽いバッグって、なかなか無いんですよねぇ!

 こうなると、古山さんのようにオーダーするしかないのかなぁ?

931冊目(今年114冊目)

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デザイン・アート・写真」カテゴリの記事

コメント

鞄・・。難しいですね。
私も今、革物は使っていません。
お弁当を持っていくので底マチが10センチはないと無理なので、必然的にトートバッグが最適。
しかし、このトートバッグって素材がなかなか満足のいくものにであえません。
今使っているのはビニールなので、夏は手に汗べったりでした。夏用に買ったのにいまごろになってちょうど気候としてぴったりきています。

ゆみりんこさん☆こんばんは
そうそう、ビニール製ってペタペタしちゃうんですよね。手触りがいい麻や綿だと濡れると大変だし、手垢が付きやすいし、濡れると困るしね。
理想のバッグを探す旅はずっと続きそうですね。

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