『エコバッグ・ブック』 塚本太朗 赤木真弓
お買い物にはエコバッグを持っていく人がだんだん増えてきましたね。わたしも愛用しています。でも、日本ではまだ普及の余地があるなぁって思います。だってエコバッグを持って買い物に来る男性がまだ少ないんだもの。
この本で紹介されているエコバッグは、ドイツのものが多いせいでしょうか、男性が持っても良さそうなデザインが色々見つかります。
スーパーやパン屋さんなどのお店で売っているもの、広告用に配られるもの、工場見学へ行かないと手に入らないものとか、美術館や博物館のオリジナルとか、気になる人は沢山集めたくなっちゃいますね。
エコバッグをオシャレという観点で持つのもいいけれど、本当の意義を考えないとね。
必要なものを必要なだけ買う。余計なものはできるだけ買わない。エコロジーでエコノミーな生活の第一歩がエコバッグなのかな?
969冊目(今年4冊目)
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コメント
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そうですよね。
今度うちも企画ものでエコバッグを作るんですが、エコバッグってたくさん出回りすぎたりしてもまたちょっとおかしな話になっちゃったりしますよね。
でも、エコバッグって分かりやすいしスマートに意思表示できるアイテムではありますよね。
うちのサイトで、実際どれくらい使ってますかと今日ふってみたら、女性陣には思いのほか浸透していました。やっぱり意識の差ってありますね。男性陣がもっとふんばらなきゃ、と思いました。
投稿: 樽井 | 2009年1月 8日 (木) 23:55
樽井さん☆こんばんは
エコバッグのカッコ良さもあるけれど、白いビニール袋を持つカッコ悪さにも気付いて欲しいなぁと思います。
エコバッグは一度持つ癖を付けてしまえば、ずっと使えますから、後はイメージ作りかなぁ?
エコバッグを持って買い物に行く男はカッコいいという特集をどこかの雑誌でやってくれないかなぁ!
投稿: Roko(樽井さんへ) | 2009年1月 9日 (金) 00:20